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レジャー2021年09月10日公開

【PR】気仙沼 |「気仙沼市魚市場 水産情報等発信施設」水産業の魅力を遊びながら体感

天然の良港「気仙沼漁港」を有し、古くから漁業が盛んな宮城県気仙沼市。「気仙沼市魚市場 水産情報等発信施設」は、気仙沼の水産業の魅力を学ぶ場所として魚市場内にオープンした観光スポットです。館内には、迫力満点のシアター映像や、漁で使用する機器の展示など好奇心をくすぐる仕掛けが満載。お子さんから大人まで楽しめると注目を集めています。※気仙沼市魚市場 水産情報等発信施設のPR記事です。

目次

気仙沼の水産業を楽しく学ぶ「気仙沼市魚市場 水産情報等発信施設」

「気仙沼市魚市場 水産情報等発信施設」

JR気仙沼駅から車で約10分。観光施設が建ち並ぶ気仙沼港沿いに「気仙沼市魚市場 水産情報等発信施設」はあります。気仙沼市魚市場 水産情報等発信施設は、水産都市・気仙沼を代表する「気仙沼市魚市場」の2階にオープンした無料の体験型展示施設。館内では、気仙沼市が誇る水産業の魅力を多彩な展示を通して学べます。

「漁師世界地図」

入場したら、まずは足元にご注目。「漁師世界地図」と名付けられた、縦4メートル、横8メートルもの巨大な地図が広がっています。

地図上では、気仙沼市の漁船が操業する漁場や獲っている魚、航路などをイラスト付きで紹介。マグロやカツオなど、なじみのある魚が世界のどの場所で獲れているのかも一目で分かるので、「今日食べた魚はどこで獲れたのかな?」と、お子さんと楽しみながら眺めてみましょう。

大人も見入ってしまう、臨場感あふれるシアター映像

「海と生きるシアター」

お子さんのみならず、大人も夢中にさせているのが「海と生きるシアター」です。壁三面に設けられたスクリーンに、沿岸漁業の操業風景や魚市場の水揚げ風景を投影。なかでも荒れ狂う波のなかを進む様子や、大きなマグロが引き上げられる光景は、迫力満点です。

まるでその場で見ているかのような臨場感が味わえるのは、漁師のヘルメットに小型カメラを装着し撮影しているから。船内の揺れや魚の重さまでも感じとれそうな映像に、お子さんはきっと引き込まれてしまいますよ。

貴重な実物展示で漁師気分を味わおう

「電動フォークリフト」

シアターのすぐそばには、魚市場内で使っている電動フォークリフトを展示。見るだけでなく、操縦席に乗ることもできます。目の前のスクリーンに映し出される、魚市場内の映像を見ながらハンドルを握れば、実際に運転しているような気分になれますよ。

「遠洋漁船操舵室」

遠洋マグロ漁船内の「操舵室」「チャート台」「船頭室」を実物大で再現した「遠洋漁船操舵室」も必見です。魚群探知機や気圧計といった機器類に、お子さんは興味津々になるかもしれません。それぞれの機器の名称や使い方は案内板で分かりやすく紹介。漢字にフリガナがふってあったり、漁師のイラストが付いていたりと、お子さんが読みやすい工夫がされているのもうれしいところです。

ほかにも、漁の仕組みを紹介するプロジェクションマッピング展示や、サンマの目線を体感できるコーナーなど、お楽しみが盛りだくさん。「気仙沼市魚市場 水産情報等発信施設」で、水産業の世界を楽しんでみませんか。

「気仙沼市魚市場 水産情報等発信施設」のココにも注目!おでCafeチェック!

カツオの一本釣りを体感

館内には「返し」がない針を使うカツオ一本釣り漁を、かわいい人形のカツオで体験できるユニークな展示も。小さなお子さんも楽しみながら漁の仕組みを学べます。

フォトスポットが充実

メカジキ漁をしているような写真が撮れる「漁船風撮影スポット」や、気仙沼の観光PRキャラクター「ホヤぼーや」の顔出しパネルなどのフォトスポットが好評。旅の記念に撮影してみて。

水揚げ風景を見学

早朝には北側2階の見学デッキ(無料)から、定置網やカツオの一本釣りなど季節ごとに活気ある水揚げや作業風景を見学できます。水揚げの情報は事前にホームページでご確認ください。

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