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レジャー2022年07月08日公開

【PR】大崎 |「松山酒ミュージアム」で酒づくりや発酵の歴史を知る

1973年に4つの酒造店がひとつになり誕生した、宮城県大崎市の「一ノ蔵」。日本酒づくりの伝統を大切にしながら時代にあった新たな商品を製造し続ける、宮城を代表する酒蔵です。「松山酒ミュージアム」では、一ノ蔵の酒づくりの方法や道具を紹介。アニメーション上映もあり、お子さんから大人まで幅広い世代が楽しめる施設です。※松山酒ミュージアムのPR記事です。

目次

モダンな蔵内で酒づくりの歴史にふれる「松山酒ミュージアム」

松山酒ミュージアム

「一ノ蔵」から車で3分ほどの場所にある、宮城県大崎市の「松山酒ミュージアム」。日本有数の米どころである地元・宮城の米を主原料にしている一ノ蔵の酒づくりについて、さまざまな視点から学べる施設です。かつての蔵を再現した建物が2つ並んでいて、ひとつが酒のミュージアム、もうひとつがレストランと地域商品を販売するショップ「華の蔵」になっています。

ミュージアム内部

ミュージアムに入ると、1階の展示フロアでは昔の酒づくりに使われていた桶や樽などの道具が数多く展示されています。また、米つき(精米)から完成するまでの酒づくりの工程を模型でわかりやすく紹介。酒づくりの基礎を学べるほか、酒の歴史、酒を飲んで酔うまでのメカニズム、酒器など、酒についてのあらゆるお話がパネルで展示されています。

アニメーションやクイズで酒づくりや発酵文化について学ぶ

絵画展示室

シアター上映コーナーでは、酒づくりや大崎の発酵文化について詳しく紹介しています。また、アニメーションではスサノオノミコトのヤマタノオロチ退治の話が登場。クイズに答えながら、楽しく日本酒について学べます。クイズでは仕掛け人形も出てきて、お子さんに人気です。

このほか、1階にはイベントギャラリーがあり、年間を通してさまざまな企画展を行なっています。年2回、春と秋には「法華三郎信房刀剣展」を開催。こちらは大崎市指定無形文化財に指定されており、「一ノ蔵 特別純米酒 大和伝」の名前の由来となった名刀「大和伝(やまとでん)」がこの時期にだけ見られます。2階には絵画展示室があり、重松建、和田良治など日本美術界の秀作を鑑賞できます。

一ノ蔵の銘酒や地元の銘菓などを販売する「華の蔵」

華の蔵

酒ミュージアムに隣接した「華の蔵」には、物産販売コーナーが充実。純米酒や大吟醸など一ノ蔵の銘酒の数々をはじめ、仙台味噌やサバの缶詰など県内のおみやげがそろいます。

レストランもあり、宮城のそば粉を使ったそば、みそ焼きおむすび、酒アイスクリームなど、こだわりのメニューがズラリ。有機栽培豆で淹れたコーヒーも味わえて、ミュージアム見学の合間にくつろぐのにぴったりのスペースです。

日本酒の製造工程を見学してみよう

蔵見学

一ノ蔵では、コロナ禍で休止していた蔵見学を平日限定の予約制で再開しています。所要時間は1時間ほどで、一ノ蔵の酒づくりについて説明したあと、蔵見学へと向かいます。専用の見学コースに沿って各製造工程をスタッフが案内してくれます。知っていると思っていたことでも、解説してもらうことでより深く知ることができると評判。蔵見学の最後には、一ノ蔵自慢の日本酒の試飲が待っています。

また一ノ蔵では2011年の東日本大震災の年から「3.11未来へつなぐバトン-醸造発酵で子どもたちを救おうプロジェクト」を始動。このプロジェクトは、被災した子どもたちが20歳を迎えるまで継続的に支援する団体「公益社団法人ハタチ基金」の活動に賛同し、毎年醸造タンク1本分の売上げの全額を寄付し、支えていく活動です。子どもから大人まで、幅広い世代に愛される酒蔵ならではの支援活動は、毎年着実に実績をあげ、10年以上が経過。2021年までに累計66,348,341円の支援を行なっています。

「松山酒ミュージアム」の魅力をもっと知りたい!おでCafeチェック!

仙台空港でも購入できます!

仙台空港内のショップ、酒や華の蔵 仙台空港店でも一ノ蔵のお酒を購入することができます。

もちもち食感の「酒米っこパン」

華の蔵では、地元宮城の酒米を配合した一ノ蔵特製のパンを販売。自家製酒種酵母を使用。

レストランの名物メニュー・みそ焼きおむすび

蔵出しの仙台味噌をたっぷり付けて焼いた、香ばしいおむすび。味噌汁もセットで付いています。

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