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イベント2017年05月12日公開

【PR】仙台 |「仙台・青葉まつり」心躍る一大イベントの楽しみ方

杜の都・仙台の初夏を彩る「仙台・青葉まつり」。エネルギッシュな「仙台すずめ踊り」や荘厳な「山鉾巡行」など見どころが多く、仙台三大祭りのひとつとして市民に親しまれています。毎年大勢の観客が訪れる人気イベントだからこそ知っておきたい必見スポットや観覧のお役立ち情報など、祭りをより満喫できるコツをご紹介します。※仙台・青葉まつりのPR記事です。

目次

「宵まつり」で幕開け。「仙台すずめ」踊りに参加しよう!

「仙台・青葉まつり」は、宮城県仙台市の初夏を代表する一大イベント。仙台のシンボルロード・定禅寺通や勾当台公園、アーケード街など仙台市内中心部をメイン会場に、毎年5月第3日曜日と前日の土曜日の2日間にわたり行なわれます。

祭りの見どころのひとつ「仙台すずめ踊り」とは、お囃子にあわせて扇子を大きく振り、飛び跳ねながら踊る仙台発祥の郷土芸能。躍動感あふれる踊りはもちろん、生演奏のお囃子やダイナミックな太鼓の響きは迫力満点です。

1日目は「宵まつり」と呼ばれ、「仙台すずめ踊り」をメインに開催。夕方からの、約4,000人もの踊り手たちによる「仙台すずめ踊り」の演舞とお囃子の音色が、定禅寺通を活気で包み込みます。

見て楽しむだけでなく、誰でも気軽に参加できるのも「仙台すずめ踊り」の魅力。「宵まつり」当日のお昼ころには、「仙台すずめ踊り」を練習できる「飛び入り雀 祭雀連(とびいりすずめ まじゃらいん)」が行なわれます。はっぴの貸し出しやすずめメイクの体験もできるので、希望する方は祭り当日に市民広場入口の「つなぎ横丁」で申し込みを。レッスンを受けた人はステージや定禅寺通の祭り会場で実際に踊って楽しめますよ。

江戸時代にタイムスリップしたよう! 「時代絵巻巡行」は必見

2日目の「本まつり」のメインイベントといえば、甲冑に身を包んだ武者行列や伊達政宗を祀る「青葉神社の神輿渡御」、豪華絢爛な11基の山鉾が街を練り歩く「時代絵巻巡行」です。

武者隊は市民広場、山鉾巡行は藤崎本館前など、スタート地点や出発時間はそれぞれ異なりますが、12:30前後には東二番丁通のみずほ銀行前で合流。東二番丁通から定禅寺通までの間を巡行する約4,000人の大パレードは、圧巻の光景です。

沿道で見る場合、観覧場所の確保は早めがマスト。イスなどの設置はないので、敷物を持参するとより快適に観覧できます。時間やコースについてはホームページで公表されているほか、当日に祭り会場に設置されるインフォメーションで配布されている「かわら版」で紹介されているので、チェックしてから向かうのがオススメ。

また、屋外がメインのイベントなので、天候が優れない場合は折り畳み傘など雨具の用意もお忘れなく。

子どもも大人も大満足の縁日&グルメに注目!

伊達政宗が活躍した江戸時代のお祭りを再現した「伊達縁」と、宮城県や近県の名物グルメが堪能できる「杜の市」も必見です。勾当台公園で開催される「伊達縁」には、子どもに大人気の射的、大人もドキドキのお化け屋敷など、さまざまな出店が勢ぞろい。餅つき体験や殺陣の演舞といった企画もあり、毎年ファミリーに大人気のスポットです。

また、おなかが空いたら市民広場内「杜の市」へ。仙台名物をはじめ、多彩にそろうご当地グルメの食べ歩きを楽しみましょう。ステージで披露される「仙台すずめ踊り」を眺めながら、ゆっくりと味わうのもいいですね。

まとめ

例年100万人に近い観客で賑わうイベントなので、注意したいのが交通アクセスです。特に2日目は「時代絵巻巡行」が行なわれる東二番丁通が混雑するほか、交通規制や一部バス停の休止なども。仙台駅から定禅寺通までは徒歩で15分ほどなので、車で訪れる際には会場から離れた場所のコインパーキングに停め、JRや地下鉄などを利用して訪れるのがオススメです。

今回ご紹介した内容以外にも、鉄砲隊の演舞や消防団による階子乗りなど、見どころは盛りだくさん。新緑の仙台を活気づける大イベントを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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