大堀相馬焼
大堀相馬焼は福島県浪江町大堀地区で生まれた300年もの歴史ある陶器です。
二重構造,走り駒,焼き上がり後に入る青ひびが特徴です。
定番の二重湯呑みは,二重構造,駒絵,青ひび釉薬という3つの製作工程全て手作業で1つずつ手描きのため一頭ずつ表情も違います。
また,二重構造になっていることで外側まで熱が伝わりにくく,温かい飲み物の場合は持ち手がなくても持ちやすく冷たい飲み物は結露しにくいのが特長です。
湯呑みのほかにも伝統的な大堀相馬焼のスタイルを活かし現代風にアレンジしたデザインの作品もとっても魅力的ですのでぜひ一度ご覧ください。