連載2017年06月18日公開

【PR】一関 |「おでCafe連載:一関編vol.3」雑貨店や老舗染め物店でショッピング

藩政期の面影がそこはかとなく残る一関市の中心街。ここにはオリジナルグッズを扱う老舗染め物店やハンドメイドのアクセサリー作家の手づくりグッズがそろうショップがあります。郊外に行けば、厳美渓の近くに世界中の色鮮やかなガラス製品を販売する「サハラガラスパーク」もあり、日用品からアート作品まで幅広いガラス製品が見られます。※京屋染物店、雑貨屋KOMA、サハラガラスパークのPR記事です。

目次

モダンな柄の手ぬぐいが人気の「京屋染物店」

創業90年以上、現在4代目の主人が切り盛りする「京屋染物店」。もともと友禅染の工場として創業しましたが、次第に印染めの需要が増え、現在は浴衣や手ぬぐい、ショップののれんなど、あらゆる染め物を手がける染め物店を営んでいます。

染め物店は春から秋が繁忙期。冬場、時間にゆとりができることもあってはじめたのが、オリジナルデザインの手ぬぐいなどの製造販売です。20種以上の柄がある手ぬぐい「こはば」シリーズや、アウトドアシーンで重宝しそうな大判サイズの手ぬぐい「kujira」、手ぬぐいでつくったバッグなど、種類豊富にそろっています。ハンカチサイズの「手ぬぐいハンカチ」は、丈夫なのでお子さんの普段使いにもオススメ。気軽に立ち寄って、自分にぴったりの手ぬぐいを探してみるのもいいですね。

かわいいアクセサリーや手づくり雑貨がそろう「雑貨KOMA」

一関市街を流れる磐井川のほど近くにあるウッディな建物。向かって右側の少し小さなスペースが「雑貨KOMA」、左側が「カフェKOCO」です。「雑貨KOMA」では、岩手県内外のクラフト作家たちの温もりあふれる雑貨、ハンドメイドのアクセサリーなどを販売。店主の小岩麻衣子さん自身も、ピアスやイヤリング、髪留めなどのアクセサリーを制作しています。使う素材はヴィンテージが中心。海外から仕入れる日用品のパーツなど、さまざまな素材をステキなアクセサリーに変身させます。

お店の営業は木曜から土曜までの週3日間。オープンから4年経ち、女性を中心にたくさんの常連客が立ち寄ってくれるようになったそう。ハンドメイドの商品のなかには1点ものも多く、「雑貨KOMA」でなければ購入できないものもあります。このほか、家の形をしたマグネットや、動物をかたどった皮のアクセサリーなど、かわいらしいデザインでお子さんがよろこびそうな商品もラインナップ。ファミリーでも買い物が楽しめる雑貨店へ出かけてみましょう。

世界中のガラス製品が並ぶ「サハラガラスパーク」

「サハラガラスパーク」は、国内をはじめ世界中から集めたさまざまなガラス製品を展示・販売しているショップです。ガラスにキラキラと光が反射し、店内は明るくまばゆい雰囲気。アイテム数は10万点を超え、定番の食器やグラス、アクセサリーのほか、ガラス工芸家のエミール・ガレをはじめとするガラスアートの作品などが、店内いっぱいに置かれています。「サハラガラスパーク」オリジナルの食器や雑貨も多く、「こんなアイテムがほしい!」というお客さんの声から生まれた製品もあります。

最近人気なのは、小さなガラス細工の動物の置きものたち。ガラスでつくられた長さ2~3cmほどの動物たちは、華やかな色使いでとってもキュートです。また、季節ごとの製品が並ぶコーナーも評判。春はピンク、夏は青、秋は赤や黄色など、季節のアイテムがコーナーを彩ります。「サハラガラスパーク」でしか手に入らない品も多く、おみやげ選びにもオススメです。「サハラガラスパーク」では、要予約でガラス制作体験も可能。自分だけの一輪挿しやグラスづくりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

ステキな雑貨やオリジナルアクセサリー、モダンなデザインの手ぬぐい、かわいいガラス製品などは、普段使いにもおみやげにもぴったり。新しいグッズも随時店頭に登場するので、いつ行っても新鮮な気持ちでショッピングが楽しめますよ。

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京屋染物店に隣接する「浦しま公園」で遊ぼう

「京屋染物店」の隣には和の趣あふれる公園があります。小さな水路もあり、お子さんが気軽に遊べます。

お子さんがよろこびそうなグッズがいっぱい!

「雑貨屋KOMA」には、お子さん向けのアイテムも豊富。一緒に雑貨選びを楽しみましょう。

「サハラガラスパーク」は厳美渓のすぐ近く

「サハラガラスパーク」は、名勝・厳美渓のそばにあります。ファミリーで渓流見物をしたあとのショッピングにオススメ。

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