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レジャー2017年07月11日公開

【PR】弘前 |「城北公園交通広場」遊びながら交通ルールを学ぼう

青森県弘前市の弘前駅から車で10分ほどのところにある「城北公園交通広場」は、ゴーカートなどの乗り物で遊べる公園です。実際の交通標識や信号機がある敷地内を走ることができ、楽しみながら交通ルールを身につけられます。※城北公園交通広場のPR記事です。

目次

右見て、左見て、安全運転で出発進行!

「城北公園交通広場」内は、さまざまな乗り物を体験できます。まずひとつは、1~2人乗りのゴーカートです。青い三角屋根の売り場で乗車きっぷを購入し、ゴーカート乗り場へ。ゴーカートはスポーツカー型から、パトカー、消防車、郵便局の車などさまざまな種類があるので、どれを運転しようか迷ってしまうかも。

お気に入りの1台を決めて、ハンドルとペダルを操作して出発進行!踏切などには交通指導員さんがいるので、一緒に安全確認をして交通ルールを学びます。5歳未満のお子さんの乗車は同伴が必要ですが、同伴者は無料で乗れるのがうれしいですね。

ミニ列車に乗って「城北公園交通広場」をプチ旅行

もうひとつの人気の乗り物はミニ列車。東北新幹線「はやぶさ」や、秋田新幹線「こまち」をモチーフにしています。乗車きっぷを購入し、ミニチュアの「つがるひろさき駅」に集合です。ここでは列車に乗って出発前の記念撮影をするのもオススメ。やさしい運転手さんが、撮り終わるまでしっかり待っていてくれますよ。

案内に従って乗車したら、外周をぐるっと1周の旅へ。走行距離も長く、途中には木のトンネルなども用意されているので、終着まで充分に楽しめそう。こちらは3歳未満のお子さんの乗車に同伴者が必要です。

今にも走り出しそう!引退後も愛される「蒸気機関車」

圧倒的な存在感を放つ蒸気機関車D51892・通称デコイチは、1972年の現役引退時からこの公園に展示されています。実際に乗務していた方や、後世に残すことに賛同した方々によって、清掃や管理がされているんだそう。

展示から40年以上が経過した2015年、車体の痛みが目立ってきたため、大規模補修作業が行われました。はがれた塗装をすべて取り除き、さび止めを塗り、黒のペイントをし…。以前までの補修は赤や水色の塗装部分もありましたが、現役当時の状態に戻すことで、重厚感たっぷりの姿によみがえりました。

デコイチにつながる階段を上ると操縦席に入れるので、展示だからこそ触れられる本物の操縦席で運転手ごっこをしたり、中からの景色を楽しんだり、撮影をしたりと、お子さんはもちろん鉄道好きの大人にもたまらないスポットかもしれません。

弘前の名所がギュッと凝縮!「ミニチュア都市」

かつて「城北公園交通広場」内に展示され、にぎやかな雰囲気を醸し出していたのが「ミニチュア都市」。弘前市に実在していた建物などを、実際の10分の1程度に再現した模型で、精巧につくられています。

現在は、弘前市役所近くの追手門広場内に、ミニチュア建造物群として移設展示。ミニチュアになっている「旧弘前市立図書館」や「旧東奥義塾外人教師館」は、実際の建物が隣接しているので、大きさや細部を比べてみるのもおもしろそうですね。

まとめ

小さいお子さんでも楽しんで交通ルールを学べる「城北公園交通広場」は、弘前市内の保育園・幼稚園などの交通安全教室も行っています。体験することで気づき、歩行者としての注意力も身につくかもしれません。日頃から運転をする人もしない人も、週末は家族で遊びながら、交通ルールを再確認しに訪れてみてはいかがですか?

「城北公園交通広場」を楽しもう!おでCafeチェック!

リーズナブルな価格設定

ゴーカートとミニ列車は乗車の際に料金がかかりますが、1回100円とリーズナブルな価格。違う種類のカートに乗ることも、同乗者を変えて楽しむこともできます。たくさん乗ってもお財布にやさしく、大人もお子さんも満足できるのでは。

無料の遊び場も

すべり台や鉄棒、砂場など定番の遊具はもちろん、「城北公園交通広場」らしい、新幹線型のスプリング遊具もあります。たくさん遊んで疲れたら、芝生の丘でちょっと休憩やお弁当を食べるのもオススメ。

小さいお子さんと一緒でも安心

公園内にはトイレも完備しているので、小さいお子さんのおむつ交換も安心です。

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