グルメ2017年09月19日公開

【PR】酒田 |「ワンタンメンの満月本店」手づくりワンタンで55年以上!山形県酒田を代表するラーメン店

日本海に面した港町・酒田のご当地ラーメンといえば、すっきり醤油味の「酒田のラーメン」。自家製麺の比率が約8割という酒田のラーメンは、全国のラーメンファンも注目するご当地麺です。なかでも極薄ワンタンメンで名を馳せる「ワンタンメンの満月本店」は、酒田の名物店として絶大な人気を誇ります。※ワンタンメンの満月本店のPR記事です。

目次

1キログラムの生地が650メートルもの長さに!

1960年創業の「ワンタンメンの満月本店」は、先代の斎藤省吾氏が若くして独立開業したラーメン店です。創業当初からこだわるワンタン(雲呑)は、口のなかへ運ぶと、まさに雲のようにフワフワととろける食感。新聞紙が透けて見えるほど薄いワンタンは、先代が生地とその伸ばし方に工夫を重ね、ついには1キログラムの生地を650メートルもの長さにまで伸ばすようになったのだそう。

薄く伸ばした生地を均等な大きさに切り分け、いったん-20度の冷凍庫で熟成させます。その後に極薄のワンタンの生地が破れないように手早く具を詰めるのは、熟練スタッフの職人技です。

ワンタン、麺、スープが調和した一杯

看板メニューは「ワンタンメン」です。滑らかな食感とのどごしのよさをバランスよく保った自家製シルク麺は、シンプルな中細麺。さらにつなぎにシルクを入れることで、滑らかさを際立たせています。

ワンタンと自家製シルク麺をサポートするスープは、魚介だしが効いたあっさりとした味わい。酒田特産のアゴの焼干しや数種の煮干しを使い、動物系スープと組み合わせ、上品な旨みを醸し出します。また、チャーシューの細切れが入ったワンタンはシンプルなスープのちょうどよいアクセントに。全体として調和のとれた重層的なおいしさを演出する、老舗ならではのさすがの一杯です。

進化し続ける、「ワンタンメンの満月本店」

こだわりの極薄ワンタンを使ったメニューは、醤油味のみにとどまらず少しずつ増えています。

なかでも女性を中心に人気なのが「塩ワンタンメン」です。まろやかで繊細な塩味だと、だしの香りがよりひき立ちます。このほか、ピリ辛味の「スタミナワンタンメン」は男性に評判。ゴマラー油で辛味を付け、個性的な味に仕上げています。

1日限定20食とレアな「満月のつけ麺」にも、ワンタンが別皿で付きます。醤油・スタミナ・塩と3種のつけだれで味わう豪華なつけ麺で、麺も通常より多く盛られてきます。味のバリエーションを楽しめる人気メニューです。

まとめ

こだわりのワンタンからはじまった、酒田の「ワンタンメンの満月本店」。地元では子どもからお年寄りまで、幅広い世代に愛されるラーメンとして知らない人はいない名店です。

2014年には、仙台中心部のシンボルストリート・定禅寺通に仙台定禅寺店を出店。自家製シルク麺やワンタンは酒田から運び、本場の味をそのまま味わえると好評です。テーブル席や座敷席が充実しているので、ファミリーでの休日のランチにおすすめですよ。

また、近年は各地のラーメンイベントにも積極的に参加しています。酒田の名物店「ワンタンメンの満月本店」に出会う機会は意外に多いかもしれません。ご家族みんなで、職人技の詰まった極上ワンタンを味わってみてはいかがですか。

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