新型コロナウイルス感染症の影響により、「おでCafe」に掲載しているスポットやイベントなどの開催・営業時間に、変更が発生している場合がございます。おでかけ前に、各スポット公式サイトをご確認くださいませ。

レジャー2017年04月04日公開

【PR】東根 |「まなびあテラス」東根のNEWスポットで読書や芸術に親しむ休日を

2016年11月に東根市にオープンした「まなびあテラス」は、図書館と美術館、市民活動センターの機能をもつ施設。公園やカフェもあり、多くの市民が憩う、街の新たなシンボルになりつつあります。図書館でコーヒーを飲みながら本を読んだり、アトリエでものづくりに親しんだり、さまざまな楽しみ方ができる話題のスポットに出かけましょう。※まなびあテラスのPR記事です。

目次

簡単手続き!自動貸出機を取り入れた「図書館」

「まなびあテラス」の目玉は広々とした図書館。明るく開放的なフロアに、一般書をはじめ、絵本や児童書、雑誌など、幅広い年代向けの本がそろっています。

山形県内初導入だという、自動貸出機・返却機があるのも特徴のひとつ。本にICタグが埋め込まれているので、借りたい本を選び専用カウンターに乗せるだけで貸出手続きが完了します。返すときは専用の投入口に本を入れればOK。予約した本を24時間いつでも受け取れるロッカーもあるので、開館時間内に受け取れない場合に便利です。

また、自分が借りた本を記録できる「読書通帳」も導入。読んだ本が増えていくのが目に見えてわかるので、子どもたちの意欲がかき立てられ、読書に親しむ習慣が自然と身に付きそうです。

児童書のコーナーには靴を脱いで上がる「おはなしのへや」があり、ボランティアスタッフによる読み聞かせや、かるた大会などのお楽しみイベントも定期的に開催されています。

暖かい季節には、屋外で心地良い風を感じながら読書ができる「読書テラス」や「キッズテラス」で過ごすのもオススメ。ベンチが設けられ、館内の本を自由に持ち出して読むことができますよ。目の前には芝生広場があり開放感もたっぷり。

図書館にはカフェが併設しているので、コーヒーをテイクアウトしてくつろぐのもいいですね。

東根市初となる「美術館」が誕生

「TOCHKA playground!」展会場風景

図書館と同じフロアに美術館もあります。「特別展示室」では、国内外の芸術作品の展示や巡回展などが行なわれる予定。

市民が作品発表の場として利用できる「市民ギャラリー」では、木のぬくもりを生かした家具が評判の「石巻工房」による展示「“Do It Yourself” 石巻工房の家具 2011-2017」が4月15日(土)からスタートします。

期間中の土・日には、バードハウス作りなどの木工体験ができるワークショップも開催されるので、親子で参加してみてはいかがでしょうか。

「市民ギャラリー」は予約すれば誰でも利用可能で、個展やグループ展など作品発表ができるスペース。制作スペースや手洗い場、イーゼルなどを備えたアトリエもあり、ろくろや電気釜もあるので陶芸教室の会場として使うこともできますよ。

東根市にとって初めての美術館は、市民がより気軽に芸術や文化にふれられる場所となりそうです。

趣味の活動をサポートする「市民活動支援センター」

「まなびあテラス」には、趣味のサークルや愛好会など市民のさまざまな活動をサポートする「市民活動支援センター」の役割も。

支援窓口で活動に関する相談にのってもらえるほか、本格的な印刷機や製本機を備えた「プリント工房」も利用可能。イベントのチラシやパンフレットをつくることもできます。団体登録をすると、ロッカーやメールボックスも借りられます。

また、多彩なジャンルの講師を招いたイベントやワークショップも定期的に開催。たとえば、プロのカメラマンによる「赤ちゃん写真教室」や、地元在住のアーティストによる「ブローチづくり」など、親子で楽しめそうな企画ばかりです。

事前の申し込みが必要なので、詳細はホームページのイベント情報でチェックしてくださいね。

まとめ

東根市では、“子育てするなら東根市”をキャッチフレーズに、子育てや教育に対する取り組みに力を入れています。

「まなびあテラス」がある市役所周辺には、屋内の遊び場として人気の「東根市さくらんぼタントクルセンター」や屋外で遊べる「ひがしねあそびあランド」あるほか、2016年春には山形県初の併設型中高一貫教育校「東桜学館 中学校・高等学校」が開校。

このエリアは、東根市の街づくりの重点区域としてますますにぎわいそうです。新たな施設として注目の「まなびあテラス」に、ぜひご家族で足を運んでみてくださいね。

特集記事をシェアしよう