イベント2017年03月31日公開

【PR】八幡平 |「雪の回廊」日本一の長さ!桜と一緒に楽しめる贅沢絶景

岩手と秋田の県境にまたがる名峰・八幡平。紅葉の名所として有名ですが、「雪の回廊」をドライブできる春も人気があります。雪の壁と残雪をかぶる白い樹海の森、青空のコントラストは絶景そのもの。八幡平の麓は桜も見ごろで、周辺エリアの観光スポットとともに巡る「桜と雪の回廊 観光キャンペーン2017」も開催されています。※八幡平アスピーテラインのPR記事です。

目次

八幡平アスピーテラインの雪の回廊を走る

標高1,613mの八幡平は、岩手・秋田両県になだらかに裾野を広げる台地状火山。

太古からの樹海の森や、高山植物が咲き誇る湿原の爽やかな風景が広がります。一方、泥火山など火山帯独特の地獄を思わせるような現象が見られる遊歩道や、白濁の湯があふれる温泉などもあり、その魅力は尽きません。

4月中旬から5月中旬限定のお楽しみが、八幡平を横断する「八幡平アスピーテライン」の雪の回廊ドライブです。

冬季閉鎖の間に積もった雪が除雪されると、道の両側には高さ数mもの雪の壁が出現。岩手県八幡平市から秋田県鹿角市まで連なる切り立った壁は「雪の回廊」と呼ばれ、全長約27kmにもわたるその長さは日本一を誇ります。

山の標高が高くなるほどに雪の壁は高くなり、白く輝く樹海、遠くに見える岩手山の風景とともに春の北東北ならではの絶景を楽しめます。雪国で暮らしていても日常で出会うことがないダイナミックな雪の壁を見たら、子どもたちも目を輝かせそうですね。

雪の回廊は、例年ゴールデンウイークが見ごろ。同時期に、冬季閉鎖していた周辺の藤七温泉などの名湯もオープン。ドライブの途中に立ち寄るのもオススメです。

桜も見ごろ!雪の回廊と同時に観賞

雪の回廊シーズンと時を同じくして、八幡平の麓では桜が咲き誇ります。八幡平市には、知る人ぞ知る桜の名所が数多く存在。

八幡平アスピーテラインの入口近くに広がる「八幡平市さくら公園」は、4月下旬から5月上旬が桜の見ごろ。公園を散策しながらヤマザクラやシバザクラが鑑賞でき、晴れた日には岩手山も一望できます。桜の木の下でお弁当を広げるのにもぴったりのスポットです。

堂々たる存在感の一本桜

岩手の一本桜といえば、雫石の「小岩井農場の一本桜」が全国的に有名ですが、八幡平市にも生命力が輝く一本桜があります。

「上坊牧野の一本桜」は、残雪をかぶる岩手山を背景に凛と立つカスミザクラの一本桜。緑いっぱいの野原に桜の薄紅色が映えます。周辺では、放牧されている牛が草を食むほのぼのとした光景も。見ごろは5月中旬です。周辺には駐車場がないので、通行のさまたげにはならないよう注意してくださいね。

松尾八幡平ICから車で5分のところにある「為内の一本桜」も見事です。小高い丘の頂上、岩手山を背景に枝を張るソメイヨシノの巨木は、一枚の絵のような美しさ。5月上旬に見ごろを迎えます。

まとめ

岩手、秋田両県にまたがる八幡平エリアでは、2017年4月15日(土)から5月31日(水)まで「桜と雪の回廊 観光キャンペーン2017」を開催中です。

雪の回廊や桜名所を巡りながら、八幡平山頂にある「八幡平山頂レストハウス」をはじめ、対象の道の駅や観光施設に立ち寄ってスタンプを集めるというもの。キャンペーンに応募すると、抽選で十和田八幡平地域の特産品が当たるそうですよ。

春めいてきたこの季節、八幡平の雄大な自然を体験できる雪の回廊と、厳しい冬を乗り越えてきた美しい桜を巡るドライブに出かけてみませんか?

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