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グルメ2017年03月31日公開

【PR】一関 |「世嬉の一酒造」で餅料理からクラフトビールまでおなかいっぱい楽しもう!

岩手県一関市にある「世嬉(せき)の一酒造」は、大正時代創業の造り酒屋。大正から昭和初期に建造された漆喰やレンガ造りのモダンな酒蔵群が目を引きます。蔵は現在、伝統の餅料理を味わえる「蔵元レストラン せきのいち」や「いわて蔵ビール」のビール工場、酒の民俗文化博物館などに利用され、一関地域の食文化を体験できるスポットに。※世嬉の一酒造、蔵元レストラン せきのいち、いわて蔵ビール、酒の民俗文化博物館のPR記事です。

目次

一関の郷土料理「もち膳」をどうぞ

一関駅から徒歩15分ほど、街なかを流れる磐井川のそばに「世嬉の一酒造」はあります。石畳の中庭を囲むように立ち並ぶ、7つの歴史ある蔵。そのなかのひとつが、餅をはじめとする郷土料理を味わえる「蔵元レストラン せきのいち」です。

一関市といえば、ユネスコ無形文化遺産「和食:日本人の伝統的な食文化」の認定にも貢献した餅料理が有名です。こちらのレストランでは、伝統的な餅料理の「もち膳」を味わうことができます。なかでもオススメメニューの「果報餅膳」は、ずんだやあんこ、海老、納豆など、9種類もの餅とお雑煮のセットです。

まずは大根おろしでのどを湿らせ、あんこ餅から食べるのが地元流。つきたての餅はやわらかいながらもコシがあり、バラエティーに富んだ餅だれの味わいを楽しみながら、ぺろりと食べられます。この地域ならではの餅だれの多彩さに、大人も子どもも箸が進みそう。これほど多くの種類の餅は、お正月でもなかなか食べられないかもしれません。

お店はベビーカーも楽々入れるスペースがあり、個室や座敷は子ども連れの家族にも評判。また、3日前までの予約により「もち本膳体験」を受け付けているので、一関地方の餅を食べる作法や餅文化を学ぶことができますよ。なんと餅は食べ放題とお得です!

洋風にアレンジした餅料理も!

伝統的な餅料理だけでなく、餅を使った創作メニューも好評です。

「餅フォンデュ」は、一口サイズの餅をとろとろのチーズにからめて食べる洋風メニュー。濃厚なチーズのコクと餅のコシが絶妙で、蔵出しのクラフトビールや日本酒ともマッチします。お好みでチーズに日本酒やミルクを加えて、味の変化を楽しむのもオススメ。同じ皿に盛りつけてあるソーセージや旬野菜とともに味わえます。

いわて蔵ビールを飲みくらべ

餅料理のほか、敷地内の石蔵で醸造されているクラフトビール「いわて蔵ビール」も楽しめます。

奥羽山脈の地下水と厳選された麦芽やホップ、岩手県産のスパイスを使って丁寧につくられた「いわて蔵ビール」は、「世界に伝えたい日本のクラフトビール2016」でグランプリを受賞。国内外で評価されている、クラフトビールメーカーです。

なかでも、いわて蔵ビールの定番4種を少量ずつ飲める「蔵ビールお試しセット」が人気。ビールの色や香り、味などそれぞれの魅力を堪能できます。

また、いわて蔵ビールでは、前日までの予約により「クラフトビール工場見学ツアー」を開催しています。ビールコンシェルジュの解説を聞きながら、ガラス越しにビール醸造の様子を見学できます。工程を知ってから飲むビールは格別かもしれませんね。

酒の民俗文化博物館も見学しよう

食を楽しんだあとは、「世嬉の一酒造」が誇る日本酒の博物館の見学はいかがですか?

1918年に創業した歴史ある「世嬉の一酒造」の仕込み蔵は、かつて東北有数規模といわれた2階建ての土蔵。この蔵は現在、「酒の民俗文化博物館」となっていて、日本酒の原料である米づくりから酒づくりの行程を1,600点もの酒づくりの道具やパネルなどで紹介しています。

まとめ

レトロな酒蔵群は、レストランやビール工場以外に、カフェや酒の直売所などとしても利用されています。今度の休日は、餅料理やクラフトビールを味わい、ビールづくりや日本酒づくりを学べる一関の食のテーマパークのようなスポットを訪ねてみてはいかがでしょうか?

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