イベント2018年05月29日公開

【PR】新潟 |「沼垂テラス商店街 朝市」レトロでおしゃれな商店街で、充実の“日曜朝活”を楽しもう

新潟でかつて市場街として栄えた「沼垂(ぬったり)市場通り」。2015年にレトロな街並みを活かした「沼垂テラス商店街」として生まれ変わりました。おしゃれなカフェや雑貨店などが軒を連ね、毎月第1日曜日には「朝市」が開かれます。この日はパンや焼き菓子、服や雑貨など特別出店も多数!少し早起きをして「朝市」にでかけてみませんか。※沼垂テラス商店街 朝市のPR記事です。

目次

昭和レトロな長屋におしゃれなお店が立ち並ぶ新潟市の新名所

「沼垂テラス商店街」があるのは、新潟市中央区の沼垂地区。現在の商店街がある場所は、その昔「沼垂市場通り」として栄え、買い物や飲食を楽しむ人々の活気であふれていたといいます。

近年は地域の高齢化が進んだことでシャッター通りとなり、かつてのにぎわいは下火に。

そんななか、転機が訪れたのが2010年です。手作り総菜の店「Ruruck Kitchen(ルルックキッチン)」のオープンを皮切りに、翌2011年には家具とコーヒーの店「ISANA(イサナ)」などの個性あふれるお店が次々にオープン。これをきっかけに、旧沼垂市場通りが再び注目されはじめました。

沼垂という町の魅力に惹かれた若い人々が徐々に集い、こだわりの店が次々と開店。2015年には全28店舗がそろい、かつての市場通りのレトロな風情を残した「沼垂テラス商店街」として誕生しました。

オープン以後は、2016年地域再生大賞準大賞、2017年度グッドデザイン賞など数々の賞も受賞。まちづくりや地域の再生の観点からも注目されている話題のスポットなのです。

毎月第1日曜日は「朝市」開催。多彩な特別出店もあり!

沼垂テラス商店街が最もにぎわいを見せるのが「朝市」。4月から11月の第1日曜日は「朝市」、12月から3月までは「冬市」として開催されています。

商店街内のお店はそれぞれの定休日が異なりますが、朝市開催日はほぼ全店が開店。1日でさまざまなお店を巡ることができるとあって、8:00からのスタートにもかかわらず毎回多くの人が訪れる大人気の朝市です。

また、普段は店内での販売がメインになるお店も、朝市の日は店先にたくさんの商品が並ぶこともあります。

例えば、古本屋の「FISH ON(フィッシュ・オン)」。ここでは絵本や児童書などお子さん向けの古本が店先に数多くそろうので、親子で絵本探しをするのもオススメです。

そして、そのお隣の花屋さん「IRIE FLOWER らいおん堂」では、生花をはじめドライフラワーやミニブーケ、多肉植物などが店先に勢ぞろい。自宅用やちょっとしたお花のプレゼントを探すのにも最適です。

このほかにも、北欧雑貨、陶芸や家具、アクセサリーにコーヒーショップ、古道具店やガラス工房なども出そろうのはもちろん、新潟市内外からパンや焼き菓子の店、子ども服やファッション小物などの特別出店のお店もずらり。全部で50~60近いお店がそろい、ちょっとしたお祭り気分を味わえます!

朝市でしか楽しめないフードメニューやワークショップ

朝市当日は、この日だけのフード&スイーツメニューもそろっています。本格スパイスカレーやお魚の定食、パンケーキ、サンドイッチなどのパンメニュー、ヴィーガンスイーツ、コーヒー…などなど、大人も子どもも味わえるメニューが豊富です。

商店街内にいくつか設置されているベンチに座って楽しむのもよさそうですね。

お子さんにぜひ楽しんでもらいたいのが、子ども向けワークショップ。朝市でしか体験できない手づくり系ワークショップもいくつかあり、布や木などでつくるおもちゃや雑貨づくりが楽しめます。お店の人に教わりながら、オリジナルの作品をつくってみませんか?

フード&スイーツメニュー、ワークショップの内容はお店と開催日ごとに変わるため、ホームページやFacebookなどで事前にチェックしましょう。

ネコ好き必見の名物商品&看板ネコ

沼垂テラス商店街近辺では、ネコをよく見かけます。路地裏をのんびり歩いたり、商店街内の「テラスオフィス」ではお昼寝をする看板ネコの姿も。

その昔、沼垂市場に並ぶ大切な商品がネズミにやられないように、ネコたちが見張り番をしていたのではないかといわれています。街を守り、地域の人々にかわいがられてきたネコと市場の関係は、切っても切れない間柄だったのでしょう。

そんなネコたちがモチーフとなって誕生したのが名物「沼ネコ焼」です。

新潟県産コシヒカリの米を配合した生地は、しっとりモチモチとした食感でおいしく、チョコやカスタード、小倉あんなど数種類から選べます。季節限定商品をはじめ、近隣の小学校や酒蔵とのコラボ商品などが販売されることもあります。

ぜひお気に入りの味を見つけてみてくださいね。

ハンドメイド雑貨から古道具、花に古本、パンや焼き菓子と、さまざまなジャンルのお店を見て回れる貴重な朝市。少し遅めの朝ごはんを食べたり、ワークショップでものづくりなど、家族で楽しむのもオススメです。「早起きは三文の徳」を実感できる1日となりますように。

「沼垂テラス商店街 朝市」をさらに楽しく巡るには? ななびチェック!

商店街には公共交通機関を利用しよう

沼垂テラス商店街付近には駐車場がほとんどないため、路線バスやレンタサイクルを使うのがオススメ。徒歩や自転車で街を巡れば、街の魅力もぐっと身近に感じられます。アクセスについてはホームページやFacebookに記載があるため、おでかけ前にチェックを。

サテライト店舗「沼垂テラス・エフ」の3店舗も注目

商店街から少し歩くと出合えるのがサテライト店舗。新刊と古書をセレクトした本屋「BOOKS f3」、ビアスタンドを併設した靴修理店「KADO shoe repair & beer stop」、築90年の古民家を改装したゲストハウス「なり -nuttari NARI-」など魅力的なお店がずらり。気軽に訪ねてみましょう。

路地巡りも楽しい

商店街近隣には伝統的な寺院が多い寺裏通りや大通りに抜ける小道など、趣きのある路地がいっぱい。沼垂の歴史を感じながら街歩きもするのもオススメです。

特集記事をシェアしよう