ショッピング2018年06月20日公開

【PR】東根 | 老舗「文四郎麩」の麩は、毎日の献立やおやつに大活躍の優秀食材!

水と小麦に恵まれた山形県東根市の六田エリアは、古く江戸時代から麩の生産が盛んです。江戸末期に創業した麩の専門店「文四郎麩」では、伝統的なやき麩やなま麩のほか、麩のスイーツなど、さまざまな麩アイテムが勢ぞろい。麩惣菜や麩菓子の試食コーナーもあるので、アレンジ多彩な麩の魅力をおいしく体験できます。※文四郎麩のPR記事です。

目次

水と小麦に恵まれた土地が生み出した東根名物「六田麩」

羽州街道が通る交通の要所・六田宿として栄えた歴史をもつ、東根市六田(ろくた)地区。大きな3本の川が流れる扇状地が澄んだ伏流水を生み出すことから、小麦の栽培に適した環境に恵まれていました。それを知った上方の職人が、麩のつくり方を伝えたことが、東根名物「六田麩」のはじまりといわれています。

JRさくらんぼ東根駅から車で5分ほどの六田地区には、いまも麩の製造所が多く集まります。麩の老舗「文四郎麩」は、藍色に白字で「ふ」と書かれたのれんが目印。文久年間(1861~64年)に創業し、伝統の味と製法を守り継いでいます。

店舗が建つ敷地内には、麩の製造に欠かせない六田水が湧き出ています。ゆっくりと時間をかけてろ過された水は、やわらかくやさしい口あたり。年間を通じて13~14℃の水温を保っています。

試食をしながらお気に入りの麩を見つけよう

昔ながらの和の店構えは、堂々としたたたずまい。店内に入ると、やき麩やなま麩などが並ぶほか、無料で試食できる麩惣菜や麩菓子がずらり。

気になった麩をどのように調理すればよいのか、試食コーナーで味を確認できるのはママにとってうれしいポイントです。六田麩の特徴は、他地域の麩に比べて、原料となるグルテンに加える小麦粉の量が少ないこと。きめ細かく軽やかに焼き上がりながら、煮崩れしにくく、つるりとした歯ざわりと噛みごたえがあります。

定番の調理方法は、旨みがしっかり染みこむ煮物や、麩の香ばしい風味が引き立つ炒め物。低カロリーで消化吸収がよいので、ヘルシーな一品に仕上がります。そのおいしさは、ぜひ試食コーナーで味わってください。

麩の魅力がさらに広がる!おみやげに大人気の麩スイーツ

ごはんのおかず以外にも、麩はスイーツとしてもアレンジ多彩です。おみやげに大人気の「ふかりんとう」は、車麩を黒糖でコーティングしたお菓子。ほんのり甘く、かりっとした食感に誘われて、もう1個…とどんどん食べたくなるおいしさです。

同じく車麩に砂糖とシナモンをからめた「ふどーなつ」は、「ふかりんとう」よりさらに軽やかなサクサク食感。どちらも、お茶やコーヒーのお供としてもぴったりです。

昔ながらの「麩まんじゅう」もオススメしたいおいしさ。生麩の中に、小豆餡やごま餡、しろみそ餡などを入れ、笹の葉で包んだ和菓子です。モチモチ食感の生麩は、つるりとしたのど越し。さわやかな笹の葉の香りがほんのり移り、初夏にぴったりの味わいです。

麩工房で六田麩づくりを見学

販売所の奥にある麩工房では、六田麩の製造過程を見学できます。グルテンを多く含む六田麩は、均等に焼き上げるための熟練の職人技が欠かせません。麩がどのようにつくられているのか、その光景を実際に見ることで、おいしさの秘密にふれられます。見学は予約不要ですが、稼動していない日もあるので、事前に確認するのがオススメです。

また、麩の懐石料理が味わえるレストラン「清居(せいご)」(要予約)を併設。四季折々の食材と麩を組みあわせたごちそうの数々を堪能できます。

毎日の献立やおやつに麩を取り入れて、食生活をヘルシーに。家族みんなで「文四郎麩」を訪ねて、麩の魅力にふれてみてはいかがですか。

日々のごはんを麩で簡単アレンジ!「文四郎麩」のおでCafeチェック!

入れるだけ!麸のお味噌汁

やき麩と季節の野菜をあわせれば、食べごたえ満点のお味噌汁に。じゃがいもやほうれん草のほか、春の山菜や秋のきのこもオススメです。

鶏肉のだしが染みる!麸の親子丼

親子丼に麩を加えれば、だしが染みてボリュームもアップ。ヘルシーにおなかが満たされます。

スイーツに変身!麸のフレンチトースト

パンの替わりにやき麩を使ったフレンチトーストは、もっちり&ふわふわの新食感にお子さんも大喜び。

特集記事をシェアしよう