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レジャー2017年05月02日公開

【PR】北上 |「北上市立鬼の館」怖くておもしろい!?ミステリアスな鬼の世界を学ぼう!

昔話でおなじみの『桃太郎』や、童話『泣いた赤鬼』で知られる「鬼」。でも「鬼って何者?」と思ったことはありませんか?岩手県北上市にある「北上市立鬼の館」は、全国でも珍しい鬼専門の博物館。子どもでも鬼のお面づくりや絵本にふれることで、楽しみながら鬼の世界を体験できます。知れば知るほどおもしろい、鬼の世界を探ってみましょう。※北上市立鬼の館のPR記事です。

目次

「ゲゲゲの鬼太郎」のお出迎えで鬼の世界へ!

郷土芸能・鬼剣舞(おにけんばい)が有名な街、北上。そのなかで「北上市立鬼の館」がある場所は、鬼剣舞発祥とされる岩崎地区です。東北自動車道の北上・江釣子ICから車で約15分。JR北上駅から出るバスは運行本数が少ないので、現地へは車でのアクセスがオススメです。

小さな子どもは鬼を怖がってしまうのでは…と心配するママも安心してください。展示室入口近くでは、「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎やねずみ男のオブジェがお出迎え。おなじみのキャラクターで子どもたちも心をなごませたあとは、いざ鬼の世界を探検しに展示室へと向かいましょう。

鬼にまつわる資料をワールドワイドに展示

展示室のなかには、日本はもちろん、アジアやヨーロッパなど、世界中から集めた鬼の姿がずらりと並び迫力満点!目をぎょろりとむいた面や、動物のような姿の鬼、よく見てみると愛嬌たっぷりの表情の鬼もいます。いろいろな鬼がいるので、「鬼は怖いもの」というイメージが少しずつなくなっていきます。

実は北上の伝統芸能・鬼剣舞では、鬼は「仏様の化身」とされていることをご存じですか?鬼剣舞を一度見てみたいと思ったら、「芸能公演」のスケジュールをチェック。3~12月の月1~2回(不定期)、北上市内各地区の鬼剣舞を披露しているので、公演日に訪ねるのもオススメです。

晴れた日は屋外ステージで行うので、青空の下、華やかかつ勇壮な鬼剣舞いを観賞することができます。雨天時は屋内で開催されますよ。

お面づくりや絵本で鬼の世界を楽しもう

毎月第3日曜に開催する「鬼ッズの日」では、鬼剣舞または河童のお面の色塗り体験や、鬼剣舞衣装の着衣体験ができます。

鬼剣舞のお面は白・赤・青・緑・黒の5色から好きな色を選んで、目や口などの表情を描いていきます。目や眉を勇ましく描いたり、ちょっと怖い表情にしてみたり、思い思いのお面をつくってみましょう。

着衣体験では、鬼剣舞の本格的な衣装を着ることができます。衣装は120cm・140cm・160cmの3種類あるので、ファミリーそろっての体験もオススメです。各体験とも先着10名なので、申し込みはお早めに。

また、エントランスホールには鬼にまつわる絵本を集めたコーナーもあります。小さな子どもに読み聞かせながら、鬼の世界にふれることができますよ。

さらに鬼をもっと深く知りたいと思ったら、館内無料ガイドのサービスがあります。当日申し込みもできますが、事前の予約がオススメ。専門家や職員の解説で本格的に鬼について学べる「鬼学講座」もあります。気になる方はぜひ参加してみてください。

変身コーナーで鬼になりきり!

無料の「変身コーナー」は人気の撮影スポットです。日本のなまはげやインドネシアの魔女など、インパクト抜群の鬼の面がそろい、自由に身に着けることができます。ファミリーみんなで鬼になりきって、ビシッとポーズを決めた記念写真を撮るのもオススメですよ。

また、毎年5月5日には「こどもの日わくわくイベント」を開催。人気の「鬼剣舞着衣体験」は、幼児用・小学生用のサイズがそろうので、体にぴったりあった衣装をまとって、本格的な変身が楽しめます。

そのほか「妖怪ふうせん」や「缶バッチコーナー」などの工作体験があり、子どもがわくわくするイベントがいっぱいです。

まとめ

今まで恐ろしいと思っていた鬼も、ここに来ればイメージが変わるかもしれません。これまであまり知ることがなかった鬼の世界を、楽しい展示と貴重な資料で楽しみながら学ぶことができる「北上市立鬼の館」。ファミリーで鬼の謎を解きに出かけてみませんか?

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