イベント2018年08月07日公開

【PR】北秋田 |「森吉山 阿仁スキー場」ゴンドラで空中散歩&山歩きを楽しもう

秋田県の内陸部にあり、“マタギの里”として知られる北秋田市。そんな北秋田のシンボル「森吉山」は、山頂近くまでゴンドラで行けて、気軽にトレッキングが楽しめる人気スポットです。夏のゴンドラ運行期間中は、ガイド付きの自然観察会をはじめ、さまざまなツアーも開催。家族みんなで参加して、大自然のなかでアクティブに過ごしましょう。※森吉山 阿仁スキー場のPR記事です。

目次

周囲の山々を見渡すゴンドラでの空中散歩

秋田県のほぼ中央に位置する森吉山は、地元では「秋田山」と呼ばれ親しまれる名峰です。トレッキングの拠点となる「森吉山 阿仁スキー場」へは、秋田自動車道 五城目八郎潟ICから車で約1時間半。公共交通機関を利用する場合は、秋田内陸線の阿仁合駅から運行する周遊タクシー(1日に往復で9便、要事前予約)が便利です。

秋田内陸線の角館駅から阿仁合駅のフリーきっぷ、乗合タクシー(往復)、ゴンドラ(往復)の3つの乗車券がセットになったお得な切符「森吉山パス」も人気ですよ。

山麓駅からゴンドラに乗り込み、いざ出発。山頂に近づくにつれて、周囲の山々を望む壮大な景色が目の前にあらわれます。

時季によっては、クマが木の実を食べた跡にできる「クマ棚」が見られるので、窓の外の木々にも注目してみてくださいね。空中散歩を楽しむこと約20分、ゴンドラは山頂駅に到着します。

グリーンシーズンの森吉山は高山植物の宝庫

山頂駅を降りたら、軽くストレッチをしてから登山道に入ります。登山道は比較的ゆるやかで歩きやすいので、初心者やお子さんでも安心。ただし、ところどころに滑りやすい場所や傾斜がある道もあるので、足元に注意しながら登りましょう。不安な場合は登山用ストックを持参するのもオススメ。バランスがとりやすくなり、脚や腰への負担を軽くできますよ。

森吉山は、「花の百名山」に選ばれるほど多種多様な高山植物が生育している山。初夏から秋にかけて次々と見ごろを迎えるので、登山道のあちこちでかわいらしい花々が目を楽しませてくれます。

途中の「石森」や「稚児平」と呼ばれるエリアには、鮮やかな黄色い花を咲かせる「ニッコウキスゲ」が群生。6月下旬~7月中旬に見頃を迎えます。

淡い紫色と釣り鐘のような形がかわいらしい「ハクサンシャジン」。山頂付近に多く見られ、7月下旬~9月上旬が見ごろです。高山植物は、木陰に生育しているものや、見落としてしまうくらい小さなものもあるので、ゆっくり歩きながら観察してみてくださいね。

山頂部一帯にはアオモリトドマツの原生林が広がり、甘くさわやかな香りが周辺に漂っています。この香りは、アオモリトドマツが生み出すフィトンチッドという成分によるもの。ゆっくりと深呼吸をして、天然のアロマでリラックスしましょう。

山頂で360度のパノラマを楽しみながらランチタイム

ラストスパートの登り坂を抜けると、いよいよ1,454メートルの山頂です。この日は天候がすぐれず山頂付近は霧がかかっていましたが、晴れた日には、鳥海山や田沢湖、男鹿半島や日本海をぐるりと見渡すことができます。

無事登頂したら、お待ちかねのお弁当タイム!事前に予約しておけば、阿仁スキー場のレストランで「マタギ弁当」を購入できます。予約は5個以上からなので、ファミリーやグループでのトレッキングのお供にぴったりです。

お弁当には、比内地鶏入りの五目ご飯や馬肉の煮込み、地元の山で採れた山菜など、秋田ならではの味覚を堪能できるおかずがぎっしり。山頂のすがすがしい空気を吸いながら味わえば、さらにおいしく感じられますよ。

山頂からの絶景とお弁当を楽しんだあとは、足元に気を付けながら下山しましょう。森吉山は、グリーンシーズンはもちろん秋の紅葉シーズンもキレイです。四季折々に表情を変える山の自然にふれて、リフレッシュしてみませんか。

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グリーンシーズンのゴンドラ運行はいつまで?

雪解け後の6月から紅葉が楽しめる10月まで運行しています。例年12月上旬からはスキー場としてオープン。1月上旬には樹氷も見られますよ。

トレッキングにはどんな装備が必要?

ウェアは速乾性の高い素材のものがベスト。体温調整をしやすいように重ね着をしましょう。靴はスニーカーではなく登山用のシューズがオススメ。日焼け止めと虫よけグッズも必須です。

山でのマナーに注意しましょう

登山道ではさまざまな高山植物を見ることができますが、採ったり踏みつけたりするのはNG。ゴミの投げ捨ても、もちろん厳禁です。

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