レジャー2018年12月18日公開

【PR】花巻 |「山の駅 昭和の学校」レトロなアイテムが20万点以上!廃校を利用したミュージアム

東北有数の温泉地として有名な「花巻温泉郷」のある岩手県花巻市。旅館やリゾートホテルが点在する山あいに建つ「山の駅 昭和の学校」は、昔なつかしい昭和の雑貨や日用品を集めた資料館です。廃校になった小学校の校舎を活用した施設内には、20万点以上ものアイテムがずらり!お子さんから大人まで楽しめると人気なんですよ。※山の駅 昭和の学校のPR記事です。

目次

古きよき昭和の時代を再現したミュージアム

「山の駅 昭和の学校」は、花巻の市街地から車で20分ほどの場所にあります。

もともとは花巻市立前田小学校の校舎で、テレビドラマのロケ地として使われたこともあったそう。しかし児童数の減少にともない、前田小学校は2012年に閉校。その後、空き施設の活用と地域の活性化を目的に、校舎をまるごと使ったミュージアムとして2014年に再スタートしました。

昭和の学校のコンセプトは、名前の通り“昭和”。昭和30年~40年の商店街を再現した校舎は、ノスタルジックな雰囲気です。ここで保存・展示しているアイテムはすべて、校長の照井正勝さんが個人的にコレクションしたもの。25年以上かけて東北各地の古物店や商店などを訪ね歩きコツコツと集めたそうで、その数に圧倒されます。

なつかしいアイテムであふれたおもちゃ箱のような空間

校舎の入り口には下足箱が並び、小学校だった面影が残っています。玄関ホールには、かつて“三種の神器”と呼ばれ一般家庭に広く普及した「白黒テレビ・冷蔵庫・洗濯機」、戦後にブームとなった三輪自動車なども展示されています。

廊下の壁には昔のポスターや看板などがびっしり。あまりの展示数の多さとなつかしさに、ついつい立ち止まって見入ってしまうお客さんもいます。

昭和の時代のユニークな雑貨を紹介した「これなぁに?コーナー」はファミリーにオススメ。一見何に使うかわからない不思議なアイテムばかりですが、お子さんと一緒にあれこれ考えてみるのも楽しそうです。

古本屋に床屋、おもちゃ屋…約20店舗が集まる商店街

階段を上った2階には、各教室のなかに20軒以上もの店を再現した「昭和の商店街」があります。電気店や文具店をはじめ、昔ながらのたばこ屋やパーマ屋など今ではあまり見かけない店も。ひとつひとつの店をのぞきながら歩けば、昭和にタイムスリップしたような気分が楽しめます。

昔なつかしい駄菓子の数々が並ぶ駄菓子屋はお子さんに人気。展示室のアイテムには手を触れられませんが、校舎の玄関近くにある駄菓子コーナーでは実際にお菓子を購入することができますよ。

商店街のなかでも、大人たちが目を輝かせるのがレコード屋。国内外のミュージシャンや昭和に活躍したアイドルなど、さまざまなレコードが展示されています。

大人にとってはなつかしく、お子さんにとっては珍しく新鮮なアイテムが盛りだくさんの「山の駅 昭和の学校」。一度訪れたあと「また見たくなった」と、2回3回と足を運ぶファンもいるのだとか。昭和のレトロな世界観を、ファミリーで体験してみてはいかがですか?

お子さんから大人までワクワクがいっぱい!「山の駅 昭和の学校」のおでCafeチェック!

コレクションは年々増加中!何に出会えるか楽しみ

昭和の学校に展示しているアイテムは、校長みずからが各地を歩いて集めています。その数は年々増え続けているので、訪れるたびに新しいアイテムが見られるかも。

なつかしい駄菓子をゲット

校内には駄菓子の販売を行なうコーナーがあります。昔なつかしいお菓子をおやつやおみやげに。

ミュージアムを楽しんだあとはポカポカの温泉でリラックス

昭和の学校の周辺には日帰り入浴ができる温泉宿もあるので、あわせて立ち寄るのもオススメ。

特集記事をシェアしよう