宮城県の北部、岩手県に隣接する登米(とめ)市は、豊かな自然に恵まれたエリア。米や野菜の生産が盛んで、なかでも宮城のブランド牛・仙台牛においては、県内トップレベルの生産量を誇ります。
そんな食材の宝庫である登米市の特産品をゲットできるのが、例年10月の「津山もくもくランド秋祭り」。2019年は10月20日(日)に開催されます。
会場は、三陸自動車道・桃生津山ICから車で約5分の場所にある「道の駅 津山もくもくランド」。大型遊具が並ぶ公園や、県内産の木材を使った木工芸品が並ぶクラフトショップを併設し、地元ファミリーに人気の道の駅です。津山もくもくランド秋祭りの当日は、広い敷地内にテントが設置され、新鮮な農産物が勢ぞろい。お子さん向けの企画やステージイベントも行なわれます。
津山もくもくランド秋祭りのひとつである「もちふるまい」では、地元産の新米でつくるお餅を無料で味わえます。つきたてのお餅のおいしさに、お子さんも笑顔になりそう。
敷地内で同時開催される「活きなもちまき大会」も要チェック。ステージの上からまかれる約5,000個のお餅のうち、101個は商品券付きの「福もち」になっています。福もちのゲットを目指して、ファミリーで挑戦してみましょう。
ママにオススメなのが、特産品の販売ブースです。採れたての野菜をはじめとした登米市自慢の食材が豊富にそろいます。出店も並ぶので、食べ歩きを楽しみながらお買い物をするのもいいですね。
津山もくもくランド秋祭りでは、缶釣り大会やビンゴゲーム大会、木工体験コーナーといった企画も行なわれます。歌謡ショーや太鼓演奏などのステージイベントもあり、見学しながらのんびりと過ごせるのも魅力的ですね。
ショッピングから企画に参加できる体験まで、お楽しみが盛りだくさんの「津山もくもくランド秋祭り」、ぜひ訪れてみてください。
会場となる「道の駅 津山もくもくランド」の敷地内には、広々とした公園があります。滑り台付きの大型遊具はお子さんに大人気です。
駐車場の近くにたつ食事処「木里口(きりくち)」では、「はっと鍋」や「油麩丼」といった登米市の郷土料理が味わえます。
道の駅の敷地内にある「クラフトショップ もくもくハウス」では、器やおもちゃなどの木工品を販売。お子さん向けのアイテムが充実しているので、おみやげ選びにぴったりです。
所在地 宮城県登米市津山町横山細屋26-1(道の駅 津山もくもくランド)
電話番号 0225-69-2341(もくもくランド秋祭り実行委員会)
開催日時 2019年10月20日(日)9:30~15:00
駐車場 あり(無料140台)