青森県十和田市の市街地から車で約15分のところにある「道の駅とわだ とわだぴあ」。
新鮮な農産品やご当地グルメが購入できる「センターハウス」をはじめ、名物メニューがいただけるレストランや軽食コーナー、伝統工芸や食品加工が体験できる「匠工房」など、食や体験を通じて十和田の魅力が満喫できる複合施設です。
道の駅とわだ とわだぴあのメインともいえるのが、採れたて新鮮な農産品や、手づくりにこだわった加工食品、工芸品などのおみやげ品を販売しているセンターハウス。なかでも産直コーナーは、仕入れ野菜が一切並ばないというこだわりっぷりで、特に特産品のながいもやにんにくなどがオススメ。
あたたかみを感じる手づくりお総菜や、名産品を使用した加工食品、スイーツなど、ここでしか購入できない商品もずらりと並びます。
また、センターハウスはお食事コーナーも充実しています。十和田市のグルメといえば、B-1ゴールドグランプリを受賞した「十和田バラ焼き」が有名。牛バラを使用した「バラ焼き定食」をいただけるレストランに、十和田市産のそば粉を使用した「だったんそば」など人気メニューをいただける軽食コーナー、地元野菜を使用した飲み物をテイクアウトできるカフェなど、あれこれ目うつりしてしまうかも。
道の駅とわだ とわだぴあで外せない食べ物のひとつが「農アイス」。十和田産のお米「まっしぐら」と、大豆(おおすず)をベースにした2種類のソフトクリームに、地元で採れた旬の果物や野菜のソースをかけていただくアイスです。
季節ごとに、ビーツやコリンキー、ルバーブなどのめずらしい野菜のソースが楽しめます。見た目も華やかで、思わず写真を撮りたくなるようなかわいらしさです。
さらに、2020年6月からは「黒にんにくソフト」を販売。臭みがなく栄養豊富な黒にんにくパウダーとお米のソフトクリームの組み合わせは、まるでカフェオレのような味わいなんだとか。涼みながらおいしく栄養補給もできるのがうれしいですね。
センターハウスに隣接する「匠工房」では、伝統工芸の「南部裂織」を体験することができます。
着古した着物や布をひも状に裂き、織り機をつかって新たな布を織っていくもので、体験では色とりどりの卓布(ランチョンマット)をつくることができます。
1時間ほどで製作でき、写真入りの体験証も発行してもらえるので、お子さん連れでも気軽に楽しみながら形に残る思い出にできそうですね。
ほかにも、青森県伝統工芸品の「きみがらスリッパ」製作体験や、パン、団子、豆腐の農産物加工体験も用意されています。
参加人数や体験内容によっては、年齢・人数制限や事前予約が必要なので、事前リサーチをお忘れなく!
ドライブ中の休憩はもちろん、十和田市の思い出づくりにもぴったりな道の駅とわだ とわだぴあに、家族でおでかけしてみてはいかがですか?
旬の野菜がたっぷり入った「旬のお野菜おまかせセット」や、十和田自慢のながいも、りんごジュースなどの発送を行なっています。リーズナブルなうえ、電話やホームページから気軽に注文ができるので、ご自宅でも旬の味覚を堪能できますよ。
青森県民のソウルフード・スタミナ源たれの、道の駅限定バージョン「道の駅限定プレミアムスタミナ源たれ」や、道の駅とわだ とわだぴあ限定の加工食品なども豊富に販売されています。
屋外の公園にはアスレチックが設置されているので、お子さんと一緒に遊ぶこともできますよ。
電話番号 0176-28-3790
営業時間 <販売エリア>夏9:00~20:00、冬9:00~19:00 <お食事エリア>夏11:00~19:30(L.O.19:00)、冬11:00~18:30(L.O.18:00)
定休日 年末年始、カフェGRINは月曜日、匠工房は月曜日(祝日の場合は翌日休)
駐車場 あり(普通車 195台/大型車 18台/身障者用 4台)