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レジャー2021年11月26日公開
「星野リゾート 青森屋」は「のれそれ青森～ひとものがたり～」をコンセプトにしたお宿。「のれそれ」とは、青森の方言で「めいっぱい」という意味で、その名の通り青森の祭りや食、伝統工芸などの文化を凝縮した、青森を「めいっぱい」楽しんでもらえるテーマパークのような空間です。親子で郷土の文化にどっぷり浸ってみてくださいね。※星野リゾート 青森屋のPR記事です。
三沢駅から徒歩で約15分のところにある「星野リゾート 青森屋」。青森の文化を凝縮したお宿で、一歩なかに入ると、まるで別世界に来たかのような非日常感。四季折々の自然を感じられる敷地内の公園には大きな池があり、古民家や牧場に立ち寄りながら周辺の散策も楽しめます。お宿に入ると木の温もりを感じるロビーが。館内にはいたるところにねぶた祭りの装飾があり、歩いているだけでお祭りに参加しているような気分になります。
館内には2つのレストランがあり、そのなかでもビュッフェレストラン「のれそれ食堂」では、「かっちゃのぬくもりご飯（「かっちゃ」は青森の方言でお母さんという意味）」をテーマにした料理が。田舎でごはんを食べているような、ほっとした雰囲気を味わえます。ほかにも古民家で食事ができる「南部曲屋」では当時の囲炉裏が残る、落ち着いた雰囲気の建物のなかで海の幸を楽しめます。
館内では春は花見、夏は金魚、秋はリンゴ、冬は雪ん子とテーマを変えて、1年中さまざまなイベントやアクティビティを開催しています。春にはこたつで花見ができる「花見こたつ」に入って親子でまったりしたり、夏は金魚を模したねぷたを見たり、涼しげな見た目の「金魚ねぷたアイス」を味わったりすることができます。秋には「じゃわめぐりんご祭り」が開催され、リンゴの出てくるガチャガチャや焼きリンゴなどのスイーツが楽しめます。
ショーレストラン「みちのく祭りや」では、青森四大祭り(青森ねぶた祭、八戸三社大祭、五所川原立佞武多、弘前ねぷたまつり)を一度に見ることができるショーも毎日開催。現在改装中で、2022年4月にショー専門の会場として生まれ変わるのだとか。イベントとアクティビティは時期によって入れ替わるので、訪れる前にサイトをチェックしましょう。
そのほか、冬は「雪ん子灯篭ぬくだまつり」が開催され、館内に青森ゆかりの郷土玩具「八幡馬」の形をした灯篭が所せましと並べられます。薪ストーブであたたまりながら公園をめぐる「ストーブ馬車」や、足湯に浸かりながらスコップ三味線を体験するアクティビティも。雪ん子の衣装を着て、雪景色のなかを散策する体験もできるので、お子さんと体験してみてくださいね。
3つあるお風呂は源泉かけ流しになっていて、そのひとつに池に浮かんでいるような露天風呂「浮湯」があります。さえぎるもののない開放的なお風呂は鮮やかな緑と青空に包まれ、どこからともなく吹いてくる涼やかな風に心が癒やされます。秋は紅葉を楽しみながらお風呂に浸かることもできるんですよ。
冬には青森ねぶた祭の起源である「ねぶり流し」を再現した「ねぶり流し灯篭」が露天風呂を彩ります。祭り囃子の笛の音が流れる時間もあり、雪見露天とねぶたを満喫できる幻想的な演出が魅力。願い事をかくと、小灯篭に乗せて浮湯の周りの池に浮かべてもらえるので、お子さんと一緒に参加してみてくださいね。
ほかにも、日本三大美林のひとつ青森ヒバを使用した「ひば湯」では、爽やかな香りと滑らかな木の感触に、つい長湯してしまいそう。窓からは青森の豊かな自然も楽しめるので、森林浴をしているような気分を味わえます。個性的な温泉の数々に、昼も夜も浸かりたくなっちゃいますね。
館内には青森にちなんだ6タイプのお部屋があり、それぞれに青森ゆかりの装飾や家具がおかれています。なかでもオススメは「青森ねぶたの間」。玄関から寝室まで、いたるところにねぶたに関連する装飾が施されたお部屋で、ねぶた師・竹浪比呂央氏らが制作した、本物のねぶたの迫力を楽しむことができます。さらに廊下にはねぶた祭りのハネトのステップを再現している足跡が。お子さんと一緒に足跡にあわせて踊ってみてくださいね。
もちろん、ゆっくり滞在することのできる通常のお部屋もあります。こだわりの家具や調度品がおかれ、和の風情ある居心地のよいお部屋を演出しています。室内には、温もりのある郷土玩具「八幡馬」や、緑が鮮やかな「八戸焼」の湯飲みなど、青森ゆかりの品があちこちに。
青森の祭りのエネルギーや人の温もり、懐かしい雰囲気のなかで、「また明日からも頑張ろう」と元気になれる「星野リゾート 青森屋」。ぜひ日ごろの疲れを癒やしに訪れてみてくださいね。
約22万坪の広大な敷地内には大きな池のある自然豊かな公園が。古民家がそこかしこにたち、季節ごとに変わる景色が楽しめます。コースの途中には足湯があるので、散策でほどよく疲れた足を休めましょう。
四季折々の風物を楽しみながら馬車で公園を回れます。季節ごとに内装が変化する馬車では、春はお餅を食べて、夏には馬車につるされた風鈴の音を聞き、秋はリンゴの食べくらべをしながら、景色を楽しんでください。
※内容が変更になる場合があります。
おむつ用のごみ箱やおもちゃ、ベビーバスなど、お子さんと快適に泊まっていただけるグッズを貸出しています。小さなお子さんがいても安心ですね。
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