山形県山形市の「たまごの国 いではこっこ」は、JR山形駅から車で15分ほど、東北中央自動車道の山形中央インターチェンジから車で2分ほどの場所にあります。こちらは、鶏卵の生産・加工・販売を行なう「半澤鶏卵」が手がけるカフェ&直売施設で、その日に採れたばかりの新鮮な卵を使ったメニューが自慢。さらに、建物が卵のオブジェに囲まれていたり、テーブルや椅子が卵をモチーフにしていたりと、お店まで卵づくしなんです。
半澤鶏卵では山形県内にある自社農場で卵を生産し、毎日お店に届けています。飼育環境と飼料にこだわって育てられたニワトリが産む卵は、白身も黄身もぷりぷりでお箸でつまめるほど。卵そのもののコクや旨みを強く感じられます。
「たまごの国 いではこっこ」のいちおしスイーツは、「プレミアムシュークリーム」。卵の風味を活かした濃厚な味わいのカスタードクリームは、上品な口当たり。シュー生地は、オーガニックシュガーを使ってやさしい甘さに仕立て、アーモンドを加えてサクサクとした食感をプラスしているのがポイントです。
「いではプリン」は、最高ランクのブランド卵「いではのもみじ 極」の卵黄だけを使ってつくられたプリン。口のなかでとろりと溶けていくような舌ざわりで、食べると贅沢な気分に。ほかにも、サクランボの花から取れたはちみつでつくるキャラメルソースと、サトウキビの砂糖を使ってやさしい甘さに仕上げたプリン生地が魅力の「あかがらプリン」もありますよ。
「たまごの国 いではこっこ」で購入できる商品のなかで外せないのは、半熟くんせい卵「スモッち」。半熟にゆでた卵に塩味をつけ、山形県産のサクランボとサクラのチップで殻ごとスモーク。燻製ならではの風味とほどよい塩気、卵のまろやかさが相まって、やみつきになるおいしさと評判に。さまざまなメディアで紹介され、お取り寄せグルメとして人気を集めています。
「たまごの国 いではこっこ」の店外には、卵の自動販売機があり、新鮮な卵を24時間いつでも購入できます。時間帯によっては完売している場合があるので、お店についたらはやめに見にいってみてくださいね。
農場直送の卵を活かした商品が人気の「たまごの国 いではこっこ」。お店に足を運べない場合は、オンラインショップもチェックしてみてください。
シュークリームは随時製造しているため、時間帯によっては完売していることがあります。確実に購入したい場合は、電話でのお取り置きを。
「たまごの国 いではこっこ」のプリンは、そのまま食べてももちろんおいしく味わえますが、「いではのもみじ」の卵の黄身だけをのせて食べると濃厚さがアップ!
おやつやおつまみにぴったりのスモっち。ラーメンにトッピングしたりポテトサラダに混ぜたりするのもオススメ。
所在地 山形県山形市くぬぎざわ西3-1
電話番号 023-673-0088
営業時間 10:00~17:00(ランチは11:30~13:30)
定休日 水曜
駐車場 あり(無料42台)