福島といえばモモ!と思われる人も多いように、福島市をはじめとした福島県県北地方は、全国でも有数の果物の生産地です。福島市の西部にある吾妻山の裾野には果樹畑が広がり、フルーツラインとピーチラインと呼ばれる通りには、観光果樹園や直売所が立ち並びます。
「農家カフェ 森のガーデン」も、そんな果樹畑のなかにある果樹園が営むカフェ。モモはもちろん、6月から12月まで季節ごとの新鮮な果物を使ったスイーツが楽しめます。
1番の人気メニューは、やっぱりモモを丸ごと使った「まるせい ももパフェ」!大きなモモが1.5個、ドドーンと載ったパフェは、どこから食べようか迷ってしまいそうですね。ジューシーでみずみずしい、甘みがギュッと凝縮されたモモに、ふわふわの生クリームがあわさって絶妙なおいしさです。
「農家カフェ 森のガーデン」だからこそ食べられる、とっても贅沢なパフェですが、なんとお値段も1,000円でお釣りが来るという太っ腹価格!おいしさも、ボリュームも、お値段も大満足のパフェに、人気のほどが伺えますね。
大人気のモモパフェが味わえるのは7月中旬~9月中旬頃まで。期間中は、そのとき一番おいしい品種のモモを使用するので、あかつきや川中島、黄桃など、その日、そのときどきのおいしいモモを味わえるのも楽しみ。
※容器などは異なることがございます。
さらに、「農家カフェ 森のガーデン」ではモモの季節以外にもおいしい果物が目白押しなんです!
6月中旬以降は、宝石のように輝くサクランボを使ったパフェが楽しめます。肉厚の大きなサクランボが、なんと約30個も。サクランボがぎっしりつまっていて、贅沢すぎる感激のおいしさを、ぜひ味わってみてくださいね。
9月に入ると、ナシ、ブドウ、カキ、リンゴ…など、秋の味覚をはじめさまざまな果物が楽しめます。この時期だから食べられる、秋の果物をふんだんに使った「まるせいスペシャル」も、ぜひ食べてみてくださいね。ナシとリンゴに加え人気のシャインマスカットと巨峰、さらに時期によってモモかカキのどちらかがたっぷりと入った森のガーデン1番のビッグパフェなんです。
旬の果物が惜しみなく入ったこのスペシャルパフェなら、食欲の秋を十二分に満たしてくれそうですね。
果樹園のなかにある「農家カフェ 森のガーデン」は、果樹畑の自然の風景を楽しめるのも魅力の一つ!残念ながら、コロナ禍の現在はテイクアウトのみの営業となっていますが、ウッドデッキの広々としたテラス席が開放されています。
椅子とテーブルに座ってゆっくりスイーツを味わいながら、果樹園の風景と自然の風を感じる至福のカフェタイムを過ごしてみてくださいね。
「農家カフェ 森のガーデン」は「まるせい果樹園」という観光果樹園が運営しています。カフェのとなりに広がる「まるせい果樹園」では、サクランボにはじまり、モモ、ナシ、ブドウ、リンゴと、季節ごとに果物狩りも楽しめますよ。
そして、カフェタイムの後は、園内の「ハート池」や5000本のひまわりが咲く「ひまわり畑」など、ほかにも見どころがたくさん。
ハートの形がかわいい「ハート池」には、なんと鯉(=恋)と合鴨(=愛)が棲んでいて、ひそかな恋愛スポットに!2021年から仲間入りした烏骨鶏も住んでいるそうで、お子さんと散策しても楽しそうですね。
見て、採って、食べてよし!ざまざまな魅力がつまった「農家カフェ 森のガーデン」。おいしい福島の果物と自然に癒やされて、心も身体も満たされる、そんな幸せなカフェタイムを過ごしてみませんか?
なかなか行けない…という人は、おいしいもぎたての果物をオンラインで購入して楽しみましょう!敷地内にある直売所では、朝採りの新鮮果物が購入できるので、おみやげにもオススメです。
「まるせい果樹園」は、食品の安全性や環境に配慮した農業を確保するための取り組みであるGAPを実践し、評価基準を達成している証ともいわれるGLOBALG.A.P.認証、ASIAGAPVer.2認証を毎年継続して取得している果樹園。厳しい管理体制とこだわった土づくりなど、安心安全なおいしい果物を提供するために日々尽力しています。
「夜の果樹園」は、果樹園の夜をライトアップして新しい空間をつくり出し、生産地ならではの楽しみ方を提供するイベント。8月はモモ畑で、10月はリンゴ畑で行なわれる、食と農業がコラボレーションした新しいイベントは、とってもロマンチック。
電話番号 024-541-4465
営業時間 月曜~金曜 10:00~16:00(L.O.15:45)、土日祝日 10:00~17:00(L.O.16:45)
定休日 1月~5月 ※詳細はSNSにて告知
駐車場 あり(無料 大型車10台 普通車100台)