レジャー2022年09月30日公開

【PR】八戸 |「八戸市美術館」でアートにふれる、体験する!

「八戸市美術館」は1986年、八戸市の中心部にあった税務署を改修してつくられました。長年市民に愛されてきましたが、施設の老朽化などのために2017年に一度閉館。そして2021年11月3日に生まれ変わってオープンしました。すっかりきれいで新しくなった建物では、さまざまな展示やワークショップが開催されており、市民の憩いの場としても活用されています。※八戸市美術館のPR記事です。

目次

「八戸市美術館」のコンセプトは「出会いと学びのアートファーム」

八戸市美術館

Daichi Ano

「出会いと学びのアートファーム」というコンセプトのもと、展覧会とプロジェクト(一般の人たちが参加するプログラム)の2つを事業の柱としています。従来の美術館では展覧会で絵画や彫刻を鑑賞するだけということが多かったですが、この「八戸市美術館」ではアーティストの作品をみんなで一緒に楽しんだり、地域の理解を深めたりする企画を多数展開しています。

展示

八戸市美術館提供

八戸市には2011年に八戸ポータルミュージアム、通称「はっち」が開館し、その頃からアートのまちづくりに力を入れてきました。「八戸市美術館」では美術館スタッフやアーティストと一緒に美術館活動に取り組む市民を「アートファーマー」と呼び、さまざまなプロジェクトを展開しています。一緒にアートをつくったり、自身の活動自体がひとつのアート作品となったり。なんだかワクワクしませんか!?

さまざまな展示やプロジェクトを楽しもう!

展示

八戸市美術館提供

いわゆる「常設展」にあたるのが「コレクションラボ」。「八戸市美術館」の収蔵品をユニークな切り口で展示する企画です。「地域の芸術や文化、まちの歩みに寄り添いながら、未来を見据え、多様な価値観を創出し、人を育むための美術資料の収集を行う」という理念のもと、約3,000点の作品が収蔵されています。特に昭和30~50年代に学校教育の現場で制作された教育版画作品が数多く収蔵されています。

イベント企画

「プロジェクト」と呼ばれるイベント企画ではアーティストと一緒に野点(のだて/野外でのお茶会)を楽しんだり、カメラを搭載したリヤカー、その名も「リヤカーメラ」を実際に運転して風景を撮影したりといった、普通の美術館では体験できないおもしろいイベントが続々と行なわれています。

新しくなった「八戸市美術館」は建物自体も見どころ!

建築

Daichi Ano

「八戸市美術館」の見どころのひとつは、その建築。特に中央にある「ジャイアントルーム」は天井高が約18メートルと非常に高く、驚くほどの開放感があります。ここはレイアウトを自由に変えることができ、音響(吸音)も工夫されていて、さまざまな活動を同時に行なうことができます。また、誰でも自由に利用することができるので、散歩の途中でちょっと一息、なんてことも。

さらにジェンダーにも配慮し、男性用トイレも全部個室になっています。将来的には男性用・女性用の仕切りを排除し、完全ジェンダーレスなトイレにすることも可能に。これからの未来へとつながっていく施設づくりを行なっています。

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フリーパス「かおパス」がとってもお得!

通常料金の1.5倍で「かおパス」を購入すると、その企画展の会期中は何度でも入場することができます。
※「かおパス」の設定の無い企画展もあります。

展示室もパワーアップ!

多様な展示に対応できる「ホワイトキューブ」のほか、グレーの壁の「コレクションラボ」、映像作品の展示に特化した「ブラックキューブ」など、個性的な個室群が特徴的です。

近隣に続々とお店がオープン!

美術館内に飲食店はありませんが、近隣にカフェや喫茶店が続々オープンしており、周辺の街を散策するのも楽しそうですね。

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