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グルメ2023年02月24日公開
新潟県新発田市の月岡温泉にある「結城堂」。1915年に井戸から湯が吹き出したのがはじまりといわれる月岡温泉の地に1958年に創業しました。当初は結城製菓という名前の注文菓子屋でしたが、現在はお饅頭をはじめとした和菓子、洋菓子のお店として地元内外から愛されています。※結城堂 本店、結城堂 だんご店のPR記事です。
温泉のおみやげといえば温泉饅頭。「結城堂」では「月岡饅頭」として「つぶし餡」「胡麻餡」「塩麹」「たまご」の4種類がラインナップされています。定番のつぶし餡はもちろん、そのほかの味も風味豊かでとっても美味。特におもしろいのが「たまご」。生地が黄色いだけでなく、食べてみるとたまごの風味をしっかりと感じられておいしい！包みに描かれたひよこもかわいいですよ。
定番の「月岡饅頭」以外にも、沖縄産の黒糖でつくった蜜と吉野の本葛を練り込んだもちっとした生地の「湯美人まんじゅう」、越後のコシヒカリを蒸し上げたお餅のなかに胡麻や枝豆のたれを入れた「みぞれ餅 胡麻」、「みぞれ餅 枝豆」など、ちょっと変わったお饅頭やお餅もオススメです。
「結城堂」本店の隣には「結城堂だんご店」があり、そこでは焼きたてのおだんごを楽しむことができます。素材とつくり手の腕がものをいうだんごづくり。魚沼産一級コシヒカリ100％のお米を炊き上げ、ツヤツヤの炊きたてご飯をこねてなめらかに仕上げます。自家製の餡をかけた「胡麻」「枝豆」など種類もたくさんあり、どれを食べるか迷ってしまいそう。
店頭で表面を焼いてから提供される「醤油」のだんごも絶品！県内でも有名な「関ヶ原たまり」を使用しており、たまり醤油独特のうまみと鼻から抜ける香りがたまりません。
「結城堂」は2005年に洋菓子部門の「ねんりん工房」をつくり、レモンケーキやバウムクーヘンの製造と販売をスタートしました。レモンケーキは近年「レモン美人」にパワーアップしました。外は2種類のレモンチョコレートをブレンドして厚めにコーティング。なかのしっとり生地にはレモンジャムとレモンピールがサンドされており、さっぱりとした味わいが楽しめる一品となっています。
バウムクーヘンは定番のプレーンだけでなく、季節限定のフレーバーも。毎年5月にはアスパラガス入りのバウムクーヘンなんてめずらしいものも登場しますよ。
土日・祝日だけ店頭に並ぶ「饅頭屋のぷりん」も隠れたヒット商品！
秋～冬の栗パイ、春～夏のわらび餅など、季節限定の商品が続々。お菓子で季節を感じてみては。
お饅頭、みぞれ餅、バウムクーヘンなど、人気のお菓子はオンラインショップでも購入できます。
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