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連載2018年08月26日公開

【PR】男鹿 |【連載:男鹿編vol.4】なまはげスポットをめぐろう

男鹿といえば「なまはげ」が全国的に有名です。なまはげとは山に棲む神様の化身で、大晦日の夜に「泣ぐ子はいねがー」と叫びながら家々を回る男鹿の伝統行事。2018年の冬には「来訪神行事」のひとつとしてユネスコの無形文化遺産に登録される予定です。今回はなまはげを体験できる施設やなまはげ立像など、なまはげスポットをご紹介!※男鹿真山伝承館、なまはげ館、門前のなまはげ立像、なまはげの湯 元湯 雄山閣のPR記事です。

目次

“なまはげ行事”を体験!「男鹿真山伝承館」

1年の厄を祓い、無病息災をもたらすといわれる大晦日の男鹿の伝統行事「なまはげ行事」。なまはげ発祥の地といわれる真山地区にある「男鹿真山伝承館」は、なまはげ行事を体験できるスポットです。

舞台となるのは、秋田杉に囲まれ神秘的な雰囲気が漂う江戸時代後期の茅葺き屋根の民家。大きな物音とうめき声を立てながら登場する2体のなまはげが、シコを踏み家のなかに入ると「泣く子はいねがー、怠け者はいねがー」と叫びながら家中を探し回ります。大迫力なその様子は、大人でも怖いと感じるほど。

4月から11月までの毎日と、12月から3月までの土・日曜、祝日に、30分~1時間おきになまはげ行事が再現され、男鹿の伝統行事にふれることができます。

「なまはげ館」でなまはげに変身!

男鹿真山伝承館から徒歩ですぐのところにある、なまはげを紹介・展示している施設が「なまはげ館」。「なまはげ勢揃い」コーナーには、男鹿市の約60の地区に伝わる110体ものなまはげがずらり!地区によって異なっているのが特徴です。もっとも古いもので江戸時代につくられた木彫り面を見ることもできます。

ファミリーにオススメなのが「なまはげ変身コーナー」。無料でなまはげの面や衣装を身にまとうことができ、記念撮影ができます。

ほかにも館内には、大晦日のなまはげ行事を紹介する映画『なまはげの一夜』を上映する「なまはげ伝承ホール」や、不定期でなまはげの面を彫る職人さんの実演が見られるコーナーも。なまはげをさまざまな角度から楽しめるスポットです。

その存在感に圧倒される!「門前のなまはげ立像」

男鹿市はなまはげの街とあって、いろいろな場所でなまはげに出会えます。なかでも県道59号沿い、男鹿市門前地区にある「門前のなまはげ立像」がインパクト大。この地区にある赤神神社五社堂には、なまはげが一晩で999段の石段を積み上げたという伝説が残っていることから、なまはげ立像の高さは9.99メートル。片手を前に伸ばした前かがみのポーズをとっていて、迫力満点!駐車場もあり、記念撮影スポットとしても人気です。

温泉にもなまはげが!「なまはげの湯 元湯 雄山閣」

男鹿半島の北側に湧く男鹿温泉は、806~810年頃に坂上田村麻呂によって発見されたと伝わり、江戸時代は秋田藩主にもこよなく愛された秋田の奥座敷。ナトリウムを含んだぽかぽかとあたたまる湯が特徴です。

男鹿温泉郷のなまはげ立像の近くにある「なまはげの湯 元湯 雄山閣」は、自家源泉をもち、源泉掛け流しのフレッシュな湯に浸かることができます。大浴場にはなまはげが飾られ、なまはげの口からは不規則に温泉が吹き出しています。個性的な湯船に、お子さんもよろこびそう。宿泊だけでなく、日帰り入浴も受け付けているので、ドライブ途中に立ち寄るのもオススメです。

なまはげの文化を知って、体験して、記念撮影に温泉も。驚くほど多彩になまはげにふれられる男鹿へ、今度の休日はでかけてみませんか。

まだある!男鹿のなまはげスポットをおでCafeチェック!

「男鹿温泉交流会館 五風(ごふう)」でなまはげ太鼓!

男鹿温泉街にある交流施設でなまはげに扮した地元の若者による和太鼓ライブ「なまはげ太鼓」を4月下旬から11月上旬まで公演。毎週土曜は、男鹿温泉郷の宿泊客は無料に。

「男鹿総合観光案内所」の2体のなまはげ立像

男鹿半島への入り口、国道101号沿いに「男鹿総合観光案内所」の高さ15メートルと12メートルの2体のなまはげ像が立っています。記念撮影をしたら男鹿の観光情報も入手しよう!

男鹿温泉郷のシンボル、なまはげ立像

男鹿温泉郷の入り口にも巨大ななまはげ立像が立ち、観光客を出迎えてくれます。

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