グルメ2018年09月13日公開

【PR】南陽 |「マルシチ遠藤鮮魚店」おしゃれにリニューアルした創業140年の鮮魚店

日本三熊野のひとつで、パワースポットとして人気の熊野大社や、開湯900年の歴史がある赤湯温泉などで知られる山形県南陽市。この街で5代続く老舗の「マルシチ遠藤鮮魚店」が、斬新なスタイルの新店舗にリニューアルして話題となっています。地元で長く愛されている鮮魚店の、新たな取り組みをご紹介します。※マルシチ遠藤鮮魚店のPR記事です。

目次

たしかな目利きで選ぶおいしい魚が評判

山形鉄道フラワー長井線の宮内駅から歩いて約7分。熊野大社へと続く参道の入り口近くに、創業140年の「マルシチ遠藤鮮魚店」はあります。南陽は海に面していない街ですが、新鮮でおいしい魚が手に入るとあって、地元で欠かせない存在として頼りにされてきました。

2018年6月、店構えはがらりとリニューアル。どこか懐かしさを感じさせる旧店舗の向かいに、グレーの壁に覆われたスタイリッシュな新店舗が誕生しました。

一見、カフェかパン屋さんかと思うようなたたずまいで、店内も黒を基調とした落ち着きのある空間。国内外の著名なデザイナーによる照明が、店内をやさしく照らしています。

建物のデザインは大きく変わりましたが、店内のレイアウトを旧店舗と同じにしたのが特徴です。お客さんとの会話がしやすい対面式の販売スタイルと、品ぞろえのたしかさは変わらぬまま。大きなショーケースのなかには、日によって10~20種類の鮮魚、干物や塩辛などの加工品がずらりと並びます。

はじめは店構えの変化に驚くお客さんもいたそう。しかし今は、店は日々の買い物や飲食店の食材の仕入れに訪れる人たちで以前にも増して活気を見せています。

魚のプロが手がける料理が味わえる飲食部門を新設

リニューアルで変わったのは、建物のデザインだけではありません。

「若い人たちが気軽に鮮魚店に足を運ぶきっかけになれば」との想いから、鮮魚を販売するコーナーの一角に飲食部門をオープン。鮮魚店ならではの新鮮な魚を活かした料理と、それにあわせたオススメの日本酒が味わえるようになりました。

飲食スペースの営業は夜のみで、メニューもコース料理限定(要予約)。前菜や刺身、揚げ物など、ひとつずつ丁寧に仕上げた5品が味わえます。

この日の刺身は、まぐろやたこ、金目鯛、旬の新さんまなど6種類の盛り合わせ。ウニといくらを添えた茶碗蒸しも、彩り鮮やかな一品です。料理は仕入れによって替わるので、どんなメニューに出会えるかはお楽しみ。

日本酒やワインのラインナップが豊富なことも、マルシチ遠藤鮮魚店の自慢のひとつです。日本酒は常時60種類ほどを取りそろえ、なかには“幻の酒”といわれる山形の名酒「十四代」などの希少な銘柄も。ワインは山形産をはじめ日本ワインが中心です。

お酒はコースの料金内で、好きな銘柄を少しずつ何種類でも味わえるのがうれしいポイント(一部プラス料金あり)。料理との相性を考えてオススメのお酒をセレクトしてくれるので、魚のおいしさがぐっと引き立ちます。

飲食部門もまた、こだわりの家具や照明でコーディネートされたおしゃれな空間。おいしい魚とお酒をゆっくりと楽しみながら、特別なひとときを過ごせそうです。

マイルドな味わいで大人気!自家製塩辛をおみやげに

マルシチ遠藤鮮魚店の自家製「いか塩辛」は、ファンの多い人気商品です。

イカの皮やゲソ、エンペラなどを取り除き、身の部分と塩だけで熟成させる「白造り」で仕上げた塩辛は、くせがなく上品な味わい。白いごはんがどんどん進むおいしさです。大人のお酒のおつまみにもぴったりですよ。

140年の歴史と伝統を受け継ぎながら、装いを新たに再びスタートを切ったマルシチ遠藤鮮魚店。南陽市を訪れたら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

ピチピチ新鮮な魚がそろう「マルシチ遠藤鮮魚店」のおでCafeチェック!

旬の魚を刺身で味わおう

魚の種類など、要望に応じて刺身の注文を受け付けています。その時季にオススメの魚を聞いてみるのもいいですね。

こだわりぬいた器の数々にも注目!

飲食部門で使われる器は、器好きのご店主がセレクトしたもの。器作家さんによるアイテムを中心に、主役の料理を引き立ててくれる器を試行錯誤して選んだそう。

イカの旨みがギュッと詰まった手づくりの塩辛

「マルシチ遠藤鮮魚店」の塩辛は、保存料や化学調味料などを一切使わず、イカと塩のみで熟成。「いか塩辛」のほかに、辛みを効かせた「からい塩辛」もありますよ。

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