レジャー2019年07月17日公開

【PR】十日町 |「アウトランド」まるで異国!アート作品でもあるログハウス村&キャンプ場

新潟県十日町市の山裾に、突然現れる異空間。まるで異国のような雰囲気が漂うキャンピングビレッジです。このログハウス群をはじめ、約3,000坪の敷地内はすべてオーナーがつくったセルフビルド王国であり、泊まれるアート作品でもあります。異国情緒漂う「アウトランド」で、大自然を満喫してみませんか?※アウトランドのPR記事です。

目次

大自然のなかにある異国情緒漂うキャンピングビレッジ

異国かのような雰囲気が漂うキャンピングビレッジ「アウトランド」

「アウトランド」があるのは、日本有数の豪雪地帯として知られる新潟県十日町市。四季の変化に彩られる美しい山々があり、大河・信濃川が流れています。日本の原風景である里山が今も豊かに残る、「妻有(つまり)」と昔から呼ばれているエリアです。

十日町は、3年に1度開催される「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の舞台としても有名。雄大な自然と、昔ながらの人々の暮らし、そしてアートが融合する、見どころがたくさんある美しいエリアでもあります。

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、こちらの記事で詳しくご紹介中です!

十日町の大自然に囲まれた山裾にある「アウトランド」

そんな十日町の大自然に囲まれた山裾にある「アウトランド」は、鮮やかな緑に包まれ、すぐそばを小川が流れています。約3,000坪の敷地には、ミニログハウスやキャンプサイト、オートキャンプ場を有するキャンピングビレッジも。

オーナーは、ミュージシャンや舞台俳優として活躍していた芹川智一さん。1997年に「子育ては田舎でする!」と家族とともに東京から移住し、目標だったキャンピングビレッジの造成をひとりでスタート。

手づくりのログハウス

「子どもはパンツが切れるくらい遊べ」という自身の考えのもと、手づくりのログハウスがいくつも並ぶ「アウトランド」をオープンしました。

手づくりとは思えない!アウトドア派でなくとも1度は泊まりたいログハウス

オーナー手づくりのミニログハウスたち

敷地に入ると出迎えてくれるのが、美しい緑と花に囲まれた、オーナー手づくりのミニログハウスたち。

なんとこのログハウスたち、どれもオーナーがひとりでつくったもの!それを感じさせない規模と完成度の高さです。

畳がある和風ログハウス

「Moon」「昭和」「Little River」など、それぞれに名前が付けられたミニログハウスは、つくりも広さも雰囲気も1棟ごとにまったく異なります。なかには畳がある和風ログハウスもあるんですよ。

エアコンが付いているミニログハウス内

ミニログハウスはすべて2階建て。階段やはしごを登って入る造りは、子どもたちだけでなく大人もはしゃいでしまいそう!2階にテラスのあるミニログハウスでは、周囲の美しい景色も眺められます。

そして何よりうれしいのは、全室エアコンが付いているところ!「暑くて眠れないからアウトドアはちょっと…」という方でも快適に過ごせそうです。

ただし、注意したいのは寝具です。あくまでここは「キャンピングビレッジ」。寝袋、マットなどは有料レンタルも行なっていますが、なるべく持参しましょう。

素敵な雰囲気のログハウス内

ミニログハウスの1階では椅子に座ってくつろいだり、ペットの居場所としても利用できますよ。

外国人ファミリーのみなさん

このログハウスの雰囲気が好評で、県外に住む外国人ファミリーも多く訪れるそうです。

アート作品としても認められた「アウトランド」

芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ」の作品でもある「アウトランド」

移住した1997年から現在にいたるまで20年以上、オーナーの芹川さんがひとりでつくり続けてきたキャンピングビレッジ「アウトランド」ですが、3年に1度開催される芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ」の作品でもあります。

ライトアップされた「アウトランド」

2006年に開催された第3回の越後妻有アートトリエンナーレに初めて作品としてエントリー。それまで芸術祭にエントリーしていたのは海外や日本のアーティストで、地元・十日町からのエントリーは初めてだったそうです。

その作品が認められ、「田園の中の童話(2009年)」、「梵字院(2012年)」、「Door’s(2015年)」など、毎回新たな建造物を作品としてセルフビルドしてきました。

2009年の作品「田園の中の童話」は、開催期間中、唯一のナイト観覧日「異国の夜」が高い評価を獲得。2012年の梵字をテーマにした作品「OutLand 梵寺院-MOTHER-」内の仕掛けは、当時絶賛されたといいます。今でも宿泊すれば、これらの作品が見学できますので、ぜひ訪れてみてくださいね。

「OutLand 梵寺院-MOTHER-」

しかしその後は、本来のキャンピングビレッジとして活動するため、エントリーを辞退。自然のなかで泊まってくつろげる「アート作品」というクオリティーの高さから、参加辞退を惜しむ声が多方面から寄せられました。

芹川さんお手製の「ネパールカレー」
夏の一定期間だけはカフェも営業

それだけに、「見学してみたい!」という人は今でも多く訪れるため、夏の一定期間だけはカフェ営業も行なっています。カフェではドリンク類のほか、芹川さんお手製の「ネパールカレー」などもありますよ。

芹川智一さん

しかし、アウトランドの1番の魅力はやはり……
セルフビルドを続けるアート作家であり、夏の期間はアウトランドのオーナーとして訪れる人々をもてなしてくれ、オフシーズンにはミュージシャンとして全国を駆け回る…そんな芹川さんとのおしゃべりかもしれません。

「アウトランド」を楽しむためのおでCafeチェック!

ログハウス泊まりでも、寝具は忘れずに!

まるでちょっとしたホテルのようなミニログハウスですが、アウトランドはキャンピングビレッジ。寝具は有料です。寝袋、マットなどは忘れずに!

ペットと一緒にアウトドア!

ペットと一緒に泊まることもできるこのログハウス!オーナーの芹川さんも大の犬好き。ペットの寝床はログハウスの下のオープンスペースにしましょう。

周辺にはアート作品がいっぱい!

3年ごとに広大なエリアで行なわれる「越後妻有アートトリエンナーレ」。開催年以外でも、見てまわれる作品はたくさんあります。アウトランドを拠点に、宿泊しながらアートめぐりをするのもオススメですよ。

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